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2010年9月 5日

一三夜の妄想食堂

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ケータリング形式の妄想食堂の開催日が近づいてきました。今回の主催者は大聖寺の雄、アトリエ理さんです。大聖寺川の畔に佇む武家屋敷を再生したアトリエでの妄想食堂は驚きと刺激に溢れることでしょう。

お客様はすでに満席となっております。どこかの城主や、大学の教授や、欧州帰りのイケメンデザイナーとか、とにかく個性的なお客様達がこの妄想食堂を楽しみにしております。

それに対し、戸井鮮魚が率いる妄想食堂のスタッフの布陣は、

九谷焼きの若き姫君の浅蔵一華さん、

インドネシアじゃなく日本人です! の秋友ガラスさん、

キリンのように背が高い花の屋さん、

のいつもの(?)メンバーです。

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昨晩、スタッフ全員参加のミーティングを行い、前回の反省点を踏まえて、次回の料理・雰囲気・物販について作戦を練りました。

スタッフ一同かなり気合いが入ってます。たくさんのファンを作り、たくさんの作品を売って利益をあげてください。切り崩し自由、獅子奮迅の活躍を期待しております。

厳しいことも言いますが、スタッフの皆様、ぜひ私についてきてください!

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2010年9月 3日

今日の旅する魚屋

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底引き漁解禁で魚の種類が豊富になりました。 ハタハタに、

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カワハギに、

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クルマダイに、

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赤カレイに、

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ビッゲスト・バズーカーサイズの甘エビにと、いつもの顔が揃ってきました。まるで2学期を迎えた学校のように賑やかになりました。

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これは定置網漁で獲れたシイラ、

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イシダイも、

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赤イカも定置で獲れたもの。サコダイは刺し網漁で獲れたもの。底引き漁と定置網漁と刺し網漁の揃い踏みです。

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それらの魚をキッチリと捌いてお客様にお渡しするのが私の仕事。左がクルマダイ、右がイシダイ。

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シイラのパン粉付けにカワハギ。

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下処理したメギスとハタハタ。

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カンパチの子供のヒイラギの一夜干し。一夜干しにしなくても刺身で十分売れますが、何か手を加えないと不安になる私は空白恐怖症なのでしょうか?  埋め尽くす事で不安と焦燥から逃れたいと思う未熟さの反映なのか?

昔から"美人は薄化粧"と相場が決まっています。小雪ちゃんみたいに、薄化粧が品格と美しさを際立たせるように、必要以上に手をかけないことが大事なのかと感じるこの頃です。

2010年9月 1日

底引き漁解禁!

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本日より底引き漁解禁です。このことは石川県のトップニュースになります。

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シャウトするセリ親、セリ人とのカケヒキ、熱気、怒声、また大変な時期がやってきました。

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たくさんセリ落とすから、たくさん買ってや~

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2010年8月31日

トンネルは怖い!

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小松方面から白山麓の入口である鳥越までのライド。

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ここが中ノ峠の始まりのトンネルです。

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道幅が狭く暗いトンネルは大型トラックが行き交いとても危険でした。自動車の悪意のない幅寄せにビビリまくりです。

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それにしても暑い。おかげで腕毛が日焼けで金髪になりました。

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峠を越えて、鳥越城あたりでUターン。走行距離65キロ、走行時間3時間ちょっと、西の風ややあり、転倒&チェーンのはずれ0回。

こここから白峰方面が楽しそうです。また次の機会にアタックをかけます。

ちなみに加賀トライアスロンクラブの方にトンネルのことを話したら、

「トンネルは危ないよ。バイクにチカチカのライトついてないでしょ?  俺はよう行かん」

とのこと。やっぱりね。

2010年8月30日

歴史と海と建築をめぐる旅

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いつも見てる日本海とは違った、波一つない静かな海です。支柱のないキャンティレバーのラウンジは解放感と浮遊感があります。

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海から昇る朝日を見るのは何年ぶりだろうか?  子供と一緒に四泳法の撮影をしてフォームのチェックをします。朝から体育会系です。バイクはしなかったけど、この島でロングライドしたらさぞ気持ちのいいことでしょう!

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「来年の夏旅行はどこへ行くか?」

「サルディーニャ島!」

・・・what?・・・

冗談はさておき、夏の終わりの旅行は、すべてを忘れて、ココロとカラダをいちどリセットさせてくれます。そして解放感を味わうとともに、まっさらなココロのなかに、新たな好奇心とアイデアを育ってくるのを楽しむ時季でもあります。

そのアイデアをどこかに着地させ、実らせていくのは、秋以降の宿題ということにして。

よりよく生きるためには、仕事をするときは本当に掛け値なしで仕事をし、そして、休むときはすべてを忘れることが大事なんですね。

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永禄10年10月10日、松永久秀は三好三人衆の陣取っている東大寺大仏殿の焼き打ちを命じました。

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そして10年後、天正5年、大仏殿焼き打ちと同日同刻、遠くに見える信貴山の城にたてこもる久秀は織田信忠らに攻められ自害。人々は久秀の最後を春日明神の祟りだと噂しあったいいます。

城の落ちる前日、佐久間信盛から使者が久秀のところにやって来て、信長公常々所望の平蜘蛛の釜をお渡しいただきたい、天下の名器をむざむざと滅することは松永殿としても本意ではあるまい、と書面を差出しました。

久秀はこれに対し、

平蜘蛛の釜と久秀の白髪頭は微塵に打ち砕いて信長公にはお目にかけまい、と答えました。

それから幾許もなくして久秀はその言葉通り、落城の時爆薬で自分の頭を割りました。平蜘蛛の釜はどうなったか、ついに城の焼け跡からも出て来ず、歴史の闇に葬られました。

今となっては、その長く続いた争乱の面影を、この大和の地で見ることはできません。ただ目を閉じ、大和の風(熱風!)を感じ、大地に手を添えると、妄想の中で生き生きと当時の様子が浮かび上がります。

歴史と建築をめぐる旅はまだまだ終わりそうにありません。

2010年8月26日

夏休みいただきます

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気温は相変わらず高いが気にしない。ロードバイクで山へ向かいます。

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小松市街から瀬領を通り越し、大杉方面へ。

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なだらかに続く上りが待ってます。いろんな種類のセミの鳴き声を両脇から聞きつつペダリング。

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目的地の赤瀬ダムへ到着。大杉の奥まで行こうと思っけど、今日のところはこの辺りで勘弁してやろう。といっても一人で行動してます。自問自答、上りも禅の道も相通じるところがあります。たぶん・・

帰りはゆのくにの森へ抜ける日用峠越えに挑戦です。楽しいな~

往復65㌔、走行時間約3時間、転倒一回、チェーンのはずれ2回、炎天下、無風。

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一人で遊んでばかりいると家族から冷たい目でみられますので、今週中はお休みをいただき 家族サービスをしてきます。

来週からまた仕事再開です。メールの返信等は来週となりますので御了承くださいませ。

 

2010年8月25日

新聞掲載

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8/23の読売新聞に私の記事が掲載されました。

゛縁も結ぶ 魚屋ブロガー゛

縁も結ぶといっても、この前の見合い仲介は大失敗したけどね。

・・・失敗は私のせいじゃない、アナタの孫が宴の席で愚かにも沈黙を守ったからだ・・・

それにしても、私、漁師みたいな顔してますね。銃刀法違反で逮捕されてしまいそうです。高校・大学の頃は色白でひ弱なジャニーズ系?だったのに。

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記事を書いたのは大学を出たばかりの青年です。数年の間は地方のドサ回りをした後、東京勤務になるらしいです。

海中の仕事風景を見てみたいと船から海に飛び込んできた、なかなかガッツと勇気のある青年です。

お願いだから浮輪にシッカリと摑まっていること。死んで私に迷惑かけないこと。understood?

この新米記者、いつか大きな事件を担当したいとのこと。

でもその脆弱なカラダじゃ御巣鷹山には登れない。

筋トレをオススメします。

2010年8月23日

炎天下のなかのライド

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気温35℃の猛暑のなか、私なりのロングライドに挑戦。目的地は三国の東尋坊まて゜、距離にして往復70㌔。

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片野海岸の浜茶屋はすでに撤収。

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加賀・越前の県境に本願寺中興の祖の蓮如の吉崎御坊があります。ここ吉崎を拠点にして門徒が北陸地方一帯に爆発的に広がりました。ちなみに蓮如は5人の妻をもち、子は13男14女。この点からみても尊敬に値します。現代人じゃとても真似できない。

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北潟を左に眺め、右の空を見上げると、

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巨大な風力発電機?が一基。今まで気付かなかった景色です。

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いくつかの風情溢れる漁港を通り過ぎ、

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海辺のワインディングロードをひた走ると、

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観光地の東尋坊に到着。それにしても暑い。走ってるときはいいけど、止まるとダメ。

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走行中はボトルの水をカラダにかけクールダウン、途中自販機でジュース買ったり、ソフトクリームを食べたりして熱中症対策に注意を払います。

東尋坊でUターンせずその先のサイクリングショップのステップ・ワンまで走り、バイクのメンテナンスとお茶ではなく、冷たいクエン酸をいただく。クエン酸だなんて、なんて気のきくショップなんでしょう。惚れてしまいそうです。

そして帰路につきました。走行距離約70㌔、時間にして3:30。快晴、気温35℃、風はなし。

汗だくで家に着き、憔悴した私の姿を見て嫁さんが開口一番、

「三国まで行ってきたの? マジで? まるでアホの所業だわ。3時間半も自転車に乗って暑くないの? 疲れないの?」

と呆れ顔で私の顔を覗き込みます。

「アホで暑くて疲れるけど、それがどうした?」

男のロマンなどそう簡単に理解されては困るんです。

2010年8月21日

潜水漁今季終了

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4月下旬から始まった潜水漁は8/20をもって漁期が終わりました。

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ナギが続いた今シーズン、潜水組合員の海難事故もなくホッと一安心です。

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潜水漁の終わりは夏の終わりを意味します。さよなら夏の日

別れは苦手ですが、別れは出会いの始まりでもあります。

一つを手放し、一つを得る。

秋は山とロードバイクが待ってます。

mammutとraphaのウェアも出番を心待ちにしております。

2010年8月19日

餌づけShow Time

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パワースポットである加佐岬沖合水深約15mの地点、ゆっくり船を走らせ切り立った根を探します。

こんな時、魚探がとても役に立ちます。魚がいる、いないなんてどうでもいい。水底の地形を、水深を知りたいのです。

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ビンゴ!  切り立った根を発見、すかさず根の上にアンカーを放りこみます。

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岩ガキがびっしり張り付いてます。ラッキー!

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大きなクロダイやイシダイはいませんが、スズメダイやカワハギやベラなどの小魚、釣り用語でいうところの゛餌とり゛がたくさんいます。

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取りこぼした岩ガキです。このポイントの岩ガキは固くて難儀します。

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It is show time!

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みんな口は小さいけどガッツがあります。

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この押しのけて突進する貪欲さは石川県人が苦手とするところです。

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順番ついてまで飯を食いたくない、人混みのなかにわざわざ出掛けない、急いでる人がいれば先を譲る、目の前にあるものをすぐに取りに行かない、などなど・・・石川の皆さん、当たってるでしょ?

このやせ我慢こそが品性というものです。ゆとり教育は大失敗したけど、こんな心のゆとりは大事にしたいものですね。