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2010年8月21日

潜水漁今季終了

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4月下旬から始まった潜水漁は8/20をもって漁期が終わりました。

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ナギが続いた今シーズン、潜水組合員の海難事故もなくホッと一安心です。

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潜水漁の終わりは夏の終わりを意味します。さよなら夏の日

別れは苦手ですが、別れは出会いの始まりでもあります。

一つを手放し、一つを得る。

秋は山とロードバイクが待ってます。

mammutとraphaのウェアも出番を心待ちにしております。

2010年8月19日

餌づけShow Time

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パワースポットである加佐岬沖合水深約15mの地点、ゆっくり船を走らせ切り立った根を探します。

こんな時、魚探がとても役に立ちます。魚がいる、いないなんてどうでもいい。水底の地形を、水深を知りたいのです。

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ビンゴ!  切り立った根を発見、すかさず根の上にアンカーを放りこみます。

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岩ガキがびっしり張り付いてます。ラッキー!

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大きなクロダイやイシダイはいませんが、スズメダイやカワハギやベラなどの小魚、釣り用語でいうところの゛餌とり゛がたくさんいます。

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取りこぼした岩ガキです。このポイントの岩ガキは固くて難儀します。

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It is show time!

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みんな口は小さいけどガッツがあります。

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この押しのけて突進する貪欲さは石川県人が苦手とするところです。

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順番ついてまで飯を食いたくない、人混みのなかにわざわざ出掛けない、急いでる人がいれば先を譲る、目の前にあるものをすぐに取りに行かない、などなど・・・石川の皆さん、当たってるでしょ?

このやせ我慢こそが品性というものです。ゆとり教育は大失敗したけど、こんな心のゆとりは大事にしたいものですね。

2010年7月31日

幻の岩モズク 再び発見!

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ピンボケで申し訳ありませんが、岩モズクの群生地を再び発見しました。水深は電柱一本分くらいの深場です。深場は得意分野、オシッコちびるくらい嬉しい!

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モズクのポイントまわりに数隻集まり、今日はどれくらいモズクを取るか決めます。みんな平等に利益がでるように、セリ値が下がらないように、取り決めをして潜ります。

この取り決めが組合の大事なところです。この取り決めを破ると2度と潜れなくなります。この漁場をコモンズの悲劇にはさせません。

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写真を撮ってる場合ではない。両手を使ってジュゴンのように刈り取っていきます。

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息の続く限り水底で刈り取り、ブラックアウトを起こす前に浮上。

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水面で刈り取ったモズクを、

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網に入れて、また潜ります。これの繰り返し。ここまで深いとキレイなジャックナイフのフォームを身につけていないと潜れません。深場はまさに私のフィールドです。とても辛いけど・・・金になる。

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浜でモズクをキレイに洗ってパック詰めしてセリにかけます。モズクフィーバーがしばらく続くことを願ってます。

 

2010年7月29日

今日の潜水漁

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ナギが続きすぎています。透明度はイマイチ、そろそろシケていいよ。そんなことを思っている私の側で底引き船第18大栄丸の若い衆のカズヒロが潜ってました。

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私の腰にブラ下げたカメラを指さし、

「カメラけぇ?!」と喜んでいたカズヒロ、かわいいから写真撮ってあげる。

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バールで岩ガキを起こしています。起こし方がやさしいです。

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岩ガキを握りしめ浮上。水圧のためお腹回りがグッと締り、ウエイトベルトのバックルが後ろを向いてます。水圧ダイエット、効果抜群です。命の危険はあるけれど、アナタも試してみれば?

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水面で一言、二言、言葉を交わし、またお互い潜ります。まぁ、無理しないで適当に頑張れ。

無理するな、って言っても子供二人抱えて、そのうち一人は来年小学生になるはずやな。

カズヒロ、やっぱり無理して潜んなきゃね・・・

2010年7月22日

今日の潜水漁

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うだるような暑さが続きます。ナギも続き潜水漁にとって、まさに今がベストコンディションです。

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買ったはいいが、一度も使ってない魚探。水深と水底の地形を知るために購入したのですが・・・試しに今日使ってみよう。

ここは水深7.6メートル、水底は砂地。こんなところ潜ってもシロギスしかいないでしょう。

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地形がデコボコしてきました。ここには根があり、この根に岩ガキ、サザエがついていることでしょう。

船を止めてアンカーリングしてエントリーします。

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根のまわりには魚もたくさん棲んでいます。

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岩ガキを起こしていると根の中にいる虫(?)を食べに魚が一斉に寄ってきます。

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大きなイシダイも虫を食べています。

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もっと大きいクロダイもウロチョロしています。私の潜っている側で釣りをすれば確実に大物が釣れることでしょう。

写真には写ってませんがスズキも泳ぎまわっています。活性が高いです。爆釣間違いなし。

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2010年7月12日

驚かせてスミマセン

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深い海の中、いきなり背後から肩を叩き、振り向いたところをパシャリ。

ずいぶん驚いた様子です。サメかと思った? それともジュゴンかと思った?

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透明度が良かった昨日の様子です。横の根で潜っていたテッシあんかーの華麗なる潜水技術にいつもホレボレしてしまいます。

根に張り付いている岩ガキをバールで掘り起こして、

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抱えきれないほど抱えて浮上します。

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水面で岩ガキに着いているフジツボなどをコスリ落として、網カゴに入れます。

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そして、チョット疲れてきたら岩ガキを割って食べます。ウ~ン、ワイルド!

天然のサプリを食べたらもうひと頑張りだ。明日はシケるからいい値がつくはずだ。

2010年7月 9日

今日の潜水漁と妄想食堂お申込み締切りのお知らせ

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モズクフィーバーは一日で終わり。いくら探しても新しい群生地は発見できず。

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濁りが取れたらまた探しましょう。

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岩ガキを獲っていると必ずイシダイの群れが寄ってきます。

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今日一番のビッグサイズの岩ガキです。料亭や料理旅館へ行ってらっしゃい。

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岩ガキとサザエを獲り終え、帰港途中に立ち寄った泉の浜。崖に花がたくさん咲いてます。

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近づいてみましょう。

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ガクアジサイの群生です。モズクもこれくらい生えてると嬉しいのだが・・・

妄想食堂はおかげさまで17日・18日とも満席となりましたのでお申込みを一旦締切りさせていただきます。ありがとうございました。

・・もう、キャンセルがでないことを願ってます・・

2010年7月 6日

サザエ・アワビ漁スタート

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7/1からサザエとアワビが解禁となりましたが、今年は諸事情で昨日5日からの解禁となりました。

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サザエ漁は殻のサイズが6.5㎝以上、木箱5箱までの自主規制を設けてます。

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アワビは一つ250g以上、一人一日3つまでの自主規制。

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絶対いないと思っていた岩モズクの群生地を発見! 水深約10メートル、写真撮ってる場合じゃない。

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群生地は深ければ深いほど、私にとって好都合です。大学時代は学業を一切放棄してフリーダイビングに専念していた成果が、ここへきて、やっと役に立ってます。

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おそらく世界一高値のつく橋立の岩モズク、浜値でキロ5.000~7.000円はつくでしょう。この幻の岩モズクを食べに全国から橋立の料理屋にグルマンが集まります。

もちろん妄想食堂の前菜に登場します。夏にこれを食べなきゃ話にならない。

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次々とセリ落とされ、料理屋、旅館などの水槽へ直行します。夏の味覚が充実してきました。

岩モズク、岩ガキ、サザエ、スズキ、赤イカ、甘ダイ、アジ、アワビ・・・・

妄想食堂のコース内容、楽しみになってきました。

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 いろいろ考えることあるけど、とりあえずプールに行って1500m泳ごう。

2010年6月30日

サザエ・アワビの放流

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漁協の水槽で一年間飼育していたサザエとアワビを放流する日がきました。

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石川県水産センターのスタッフ3名と橋立潜水組合と黒崎素潜り会との協同作業です。

水産センターの新人一人が日大出身だということ、船にめっぽう弱い女性スタッフの開けてあるウェットスーツの背中のファスナーから水着が見えないということ、いろいろ気になることがあるがとにかくスタートです。

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放流サザエ5000個のうち1500個にステンレス製の名札式タグが取りつけてあります。

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アワビも同様です。

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それらを前回の追跡調査の結果を参考にして、3箇所の地点に放流します。

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私の担当場所はこのあたりです。網にサザエとアワビを入れてエントリー。

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まずは昨年設置した岩盤に打ち込んだ目印を探して、

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その周辺の岩のくぼみや亀裂の間に、なるべく波やウネリの影響を受けづらいところに、リスクの分散になるよう少しづつ置きます。

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アワビも同様です。タコやヒトデに食べられませんように・・・

数か月したらまた追跡調査を開始します。生存率、成長率、場所の特性、採算性・・・難しいことは新人の日大卒に任せよう。

これらの努力が正当に報われなくてもやり続けることが大事です。向かっていくべきゴールがたとえ見えなくても、歩き続けなければならないのです。これはある種、あまり楽しいとはいえない、宿命のようなもの。

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6/29の北國新聞にこの放流事業のことが掲載されました。

密漁防止効果? あの小さいタグが? 橋立港周辺? 船に乗って自分の目で確認したの? ややピントがあってない不細工な記事です。あいさつもできないような記者はお呼びじゃない。

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2010年6月26日

昨日の潜水漁

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若干のウネリがあるものの、まずまずの海況です。濁りと潮が速いのはしょうがない。潜らないことには金にならない。

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だいたいのところに船をアンカーリングして岩ガキのついている根を探します。スイム・スイム・スイム!

金を持ってくる客がいなかったら、料理人なんて陸にあがったカッパと同じように、カキのいないところで潜っている海士なんて、ヘタな鵜飼いの鵜と同じです。

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ナイスな根を発見! これで仕事の大半は終わったも同然です。

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バールを使って、大きそうな岩ガキを獲ります。

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表面の海草を削ると、

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やや小ぶりな岩ガキ2つでした。これで1つのサイズの岩ガキなら嬉しいんだけど。

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潜り終えて船に上がり、

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木箱に並べます。高値がつきますように!

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2010年6月20日

今日の潜水漁

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透明度はまずまずですが、流れが強いです。まるで流水プールのようです。

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流されないよういつもよりフィンキックをしっかり打って潜ります。

このくらい流れてた方が運動になっていいかも。

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ハチメがジッと岩に張り付いています。

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岩ガキのおこぼれを貰おうとクロダイが数匹、私のまわりをうろついてます。その中の一匹はかなりの大物でした。

潮が動いてた方が魚の活性が高く、潜っていて面白いです。明日もカメラ持って潜ろうっと。

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そろそろ赤イカの季節がやってきます。定置網でボチボチ揚がりだしました。かなり高値がつくけど、甘くて、柔らかくて、美味しい!

2010年6月17日

岩ガキ漁解禁!

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6/15から岩ガキ漁が解禁となりました。15日は休市なので16日からスタート!

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梅雨空の下、降り続く雨のため海は濁り透明度は悪いです。ただ救いは風がなくナギだということ。

それだけでもラッキーとしておこう。

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透明度が悪いから、みんな近いところで潜ります。安全潜水でいこうぜ。

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水面の1~2mだけ濁ってましたが、底の方は案外クリアです。良かった、なんとかなりそう。

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どこに岩ガキがいるか、わかります?

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赤線で囲ってあるところが岩ガキの口にあたります。

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獲った岩ガキは網に入れて、

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船に引き上げて、

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船の上で、木箱に並べて終了。一人一日3箱までの自主規制。そして帰港。

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帰港したら漁協の殺菌海水の中に入れます。セリ終わるまでここにつけておきます。

高値がつきますように!

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岩ガキの身は海のミルクというより濃厚なチーズ、栄養のかたまり、まるで天然のサプリのようです。

一粒食べて泳げば、フリーの50m、30秒切れること間違いなし。たぶん・・・

2010年6月15日

標識サザエ・アワビの追跡調査

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これらのサザエは2008年の10月から約半年間漁協の水槽で飼育し、2009年の6月にサザエのアタマに標識となる白いリングをつけて橋立の海3箇所の地点に計1500個放流しました。

そして1年後となる先週、それらの標識サザエ・アワビの生存率を確認する追跡調査をおこないました。

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橋立潜水組合と水産総合センターとの協同作業です。あんかー、こっち向かんといてや・・・

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3箇所の放流地点のまわりで潜り、標識サザエ・アワビを探します。どの場所も水深1~2M、隠れ家となる亀裂の多い岩盤があり、エサとなる海藻がたくさんあるところ。

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なかなか見つかりませんが、念入りに岩の隙間の奥まで探すと・・・

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あった! わかります? サザエのアタマに付いてる標識リング! 

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それぞれの地点で見つかったサザエの個数、大きさのデータを取ります。

回収率、生存率、成長速度を計算して、来年度の放流個数、放流地点の参考資料とします。

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また、エサとなるワカメ、ホンダワラ、テングサ、カジメの生息状況もチェック。

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放流前の可憐な白いサザエと、一年後の野武士のようなサザエ。成長の速さに驚きます。

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今年の放流サザエの標識を白いリングからステンレス製の名札式タグに変更しました。

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アワビにも同じタグをつけます。サザエ・アワビ各1500個を6月中に放流、そしてまた追跡調査。この繰り返し。

管理資源の最善の方法の答えが見つかるまで続けます。たとえ、答えが見つからなくてもこの作業を続けることに意味があるのです。

未来に資源を残す努力を怠る者に獲る資格はありません。

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 大好物のテングサ食べて大きくなれよ。

2010年6月 7日

サザエとアワビのエサ獲り

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橋立潜水組合と漁協と石川県水産課との協同作業でサザエとアワビの飼育しているのですが、今日は来期分のエサとなるワカメを確保するために出漁しました。

漁協の水槽を使いサザエとアワビの稚貝を一年かけて飼育して、ある程度の大きさになったら放流しています。獲る漁業から育てる漁業への転換はとても大切なことです。

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風を切って、

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波を蹴って、

 

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ポイントに到着。仕事半分、遊び半分、水中カメラをぶらさげてエントリー。

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グランブルーの世界が広がっています。

そこは静かで、深くて、重力がなく、ストレスのない、人間のいない、虚無の世界。ナーダにしてナーダ。

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剥き出しの生と死。リスクが多いけど、限りなく自由になれる時間。

美しすぎて息をするのを忘れてしまいそう。

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刈り取ったワカメを漁協の冷凍庫に入れたらオシマイ。今週末には一年かけて飼育したサザエとアワビの放流と、昨年殻にマーキングしたサザエとアワビの追跡調査があります。

管理と規制と放流と調査、全てがかみ合わないと未来に水産資源を残せなくなります。後悔する前にすることをしないとね。

2010年5月27日

ワカメ漁の様子

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この辺りで潜ろうかな。

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アンカリングして、スーツを着て、ダイビング器材を装着して、

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腰に水中カメラをぶら下げてエントリー! 

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ワカメが密集しているところを探して、 119.JPG

潜ります。

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カマを使ってワカメを刈り取り、首にかけてある網に詰め込み、

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首の網がワカメでいっぱいになったら、このゴムチュープの網に入れます。

これの繰り返し。ある程度の量になったらエキジット。

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船にワカメを引き上げてカゴに入れます。

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すべて引き上げたら、すぐにスーツの上を脱ぎます。フードベストは首まわりがキツイので早く脱ぎたい。Tシャツに着替えて帰港。

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帰宅して半分は空中テラスに干して、

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残り半分はセリ用に生ワカメのパック詰め。チャチャチャとやって早く終わりにしましょう。

家族のみなさん、御苦労さまです。

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2010年5月 3日

しぼりワカメ日和

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G・W真っ最中、まだ皆様が枕に顔を埋めて、あまり楽しくない夢を見ている明け方の時間、我々潜水士は目が醒めて困るほど冷たい海の中で仕事をしています。

このアンちゃんたち、何をしてるか、ちょっと覗いてみましょう。

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2010年4月29日

初潜り 続編

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家に戻りワカメのカットをします。先端のボサボサのところと茎の太いところを切り、真ん中のいいところだけパック詰めします。

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根カブは別にしてパック詰めします。ワカメより高値がつきます。

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セリにだして終わり。高値がつきますように!

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ワカメをお湯に通すと黒から緑に、鮮やかに色が変わります。

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お造りのツマに使うとワイルド感が増します。ミズダコ、コウイカ、甘エビ、バイ貝、アジ、スズキの昆布締め、それとワカメ。オール橋立産の実力。

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2010年4月27日

初潜り

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 昨日は今年初の潜水でした。気温は低いものの海況は抜群にいい。

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どこに潜ろうか? お夏のガンド前にしようか、

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加佐岬灯台前にしようか、

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尼御前にしようか。 どうよ、水冷たい?

'死ぬほど冷たい。戸井君もはよ入りね・・・゛

了解、死はわが職業、5ミリ2ピース+フードベストのウェットスーツがあれば1時間くらいは全然大丈夫です。

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それにしても何という透明度の良さでしょうか! 西表のバラス島と同じくらい水が透き通ってます。

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ワカメのついている根を探します。とりあえずこの辺りでアンカリングします。

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柔らかそうなワカメをカマで刈り取ります。水温が低い時期は浅瀬に生息するワカメ、波のウネリとともにくる底揺れが波酔いを誘います。気持ちワル~

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根カブは粘り気があってとっても美味だし、栄養価も高い。

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これくらいでエキジット。あとはセリに出すワカメの手入れがありますが、セリの時間が近づいてきたので、それは次回ということで。

 

2010年2月11日

潜水組合と加賀市役所とのコラボ

加賀市地域振興部の職員様がぜひ橋立潜水組合とお話がしたいとのこと。

なに、なに? 面白いこと? 2010211 008.jpg

橋立の地図を広げます。右上が橋立漁港、青線で囲まれているのが泉の浜と加佐の岬、黒線で囲まれてるのが樹海のような丘陵地です。

ちなみに自邸は赤い印のところ。

この広大な里山を自然公園に、里海をシーカヤック、フリーダイビング、磯の観察などの体験学習のメッカにする計画があり、そのためには橋立潜水組合のバックアップがどうしても必要だ、とのこと。

橋立潜水組合は子供のため、自然との共存のためなら喜んで協力いたします!

南加賀唯一の磯のある海岸線をもつ橋立は海洋生物の宝庫であり、その手付かずの樹海のような丘陵地は野草や昆虫の宝庫でもあります。

里海と里山との導線の近さ、温泉地からのアクセスの良さ、橋立漁港の魚や調理体験、キャンプ、釣り、海洋実習、昆虫や野鳥の観察・・・どれをとっても一流の田舎がここにはあります。夏の林間学校をすれば全国から生徒を呼べる実力は充分にあるでしょう。そのときは私の船使っていいよ。

市の職員様に潜水組合からではなく、私個人の意見を僭越ながら献上、

「里山にはラン・ウォーキング専用の、自然の景観を生かした周遊コースを作っていただきたい。アップ・ダウンの激しい、それでいてヒザにやさしいクッション性のある道が必要だ。そうすれば年間数万人訪れるという木場潟周遊コースと対等に渡り合える。木場潟が平地のコースであるのに対して、橋立はクロスカントリー的な起伏のあるコースで勝負する。

泉の浜沖でスイム、片野方面へロードバイク、里山でトレイルラン、ちょっとした鉄人レースを開催することができる。レース後は温泉と魚料理が待っている。これからの時代に適合した野性のフィールドにしていただきたい。」

市議会で検討して積極的推進を勝ち取っていただきたいものです。 微力ながら応援いたします!

 

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地図は地図でもこちらはテーブルクロスです。デンマークの海洋図、男心をくすぐります。

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雛人形はキレイだけど男心をくすぐりません。

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妄想食堂、そろそろ仕込み開始です!

2009年8月22日

TV朝日の取材


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全国的に被害がでている密漁についての取材を受けました。

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東京から一人でいらっしゃったテレビ朝日の「スーパーモーニング」のディレクターさん、若くて優秀な方を見るとからかいたくなる悪いクセがムズムズとでてくるが、ここはグッと我慢。密漁撲滅の警鐘となるような有益な取材になることを願ってますし、私も喜んでご協力させていただきます。

       最近話題の伊勢志摩のイケメン海女に負けないようにしないといけませんね?!

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2009年8月21日

さよなら夏の日

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昨日をもって潜水漁が終了しました。西風が強く不本意な最終日でしたが、海士全員事故もなく無事にこの日を迎えられてホッとしております。今日の打ち上げは久しぶりにゲロ吐くまで飲もうかな?!

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今からは海をいたわる時期です。海をいたわれば、海がいたわってくれます。

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あと10日ほどで底引き漁解禁です。お化粧直しを終えてキレイになった底引き船、9月からの浜の主役です。解禁が近づくにつれて船頭衆はイキイキしてきますが、それに反比例するかのように、若い衆は口数が減り、だんだんとブルーになってきます。

            沖行きたくねぇ~ょ・・・、が若い衆の心の叫びです。

                  

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2009年8月19日

エチゼンクラゲ発見!

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数年前に大発生したエチゼンクラゲ、ごく浅いところに、カワハギにつつかれながら、一匹だけ漂ってました。

底引き船の若い衆だった頃、エチゼンクラゲには泣かされました。重いし、痒いし、金にならないし・・

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潜水漁は明日で漁期終了です。やっと天気が安定してきたのにね・・・

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とりあえずは家族旅行しないとね。姫路城巡りは外せないぞ。

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そんなことより、どうしても手が届かなかったアワビ、赤線で囲ってあるけどわかる?カラダを岩の間に押し込んでもダメ、反対から手を伸ばしてもダメ、かなりの大物、女優でいうなら小雪クラス??

                 あ~、悔しくてオシッコ漏らしそう!?

2009年8月18日

サザエ密漁多発

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今日の北国新聞の朝刊の記事です。胸が痛みます。

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密漁者から没収したサザエとアワビです。口頭注意じゃ済まされない量です。即、警察に通報します。

漁協が告訴すれば、密漁者の人生が大きく狂ってしまう可能性があります。それはとてもヒドイことなんです。そんなこと誰も望んでません。お願いだから密漁は止めてね。

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2009年8月12日

神様からのBig Kisses

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あまり期待していなかった今日の天気でしたが、朝起きてビックリ! なんていい天気なんでしょう!

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白山のおかげで北陸は台風の被害なし、拝みたくなります。

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海はベタナギ、透明度抜群です。自然の神様に感謝です。

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2009年8月11日

サザエの規定サイズ

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台風の影響で刺し網漁はお休み、潜水はどうする? 潜る? それとも休む・・・

      「盆前に休むダラどこにおる?!」  その一言待ってました。沖に行きましょう!

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海面は波風がありますが、海の中は静かです。思ってたよりコンディションがいい。

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何個のサザエが見えますか? 

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ここの2個わかる?

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大きいのが一つ、小さいのが一つ、

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どんなサイズのサザエでも採っていいわけではなく、規定以下のものは資源保護のため採っちゃダメ。

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6.5㎝の枠より小さいサザエは、

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来年また会おう。

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枠にひっかかれば、

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キープします。魚箱5つが規定量となります。

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こんなサザエばっかりだと楽なんだけどね。

2009年8月10日

高値つかず・・残念! 

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サザエ、アワビの値はまずまずでしたが、

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岩ガキが終始高騰せず、いつも通りの値でした。ちょっと拍子抜けの感あり、鉛のような重い疲れを感じます。ため息また一つ、頼む、誰か笑わしてくれ・・・

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お盆の休市まであと2日、天気以外は万全に準備してあります。あとは潜るだけ。

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台風9号の進路が心配です。白山連峰がいつものように北陸を守ってくれることを願います。

2009年8月 9日

チャンスタイム!

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今日から12日までの4日間は潜水漁にとってのチャンスタイムです。お盆前なので全てのものが高値で取引されます。雨が降ろうが、雷が鳴ろうが、そんなこと、どうだっていい。ナギであればそれで充分です!

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今年はモズクが全くダメだったけど、サザエが豊漁です。 

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テトラポットの間をくぐり、奥の奥にいるアワビを獲ります。スノーケルや網など水中拘束の原因となるものを外してのダイブ、とっても危険です。家族の者には言えないことをしないと金にならない。

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人はいささかの危険を犯すとき、活力を得ることができます。危険を避ける人生は、すべての可能性を放棄してるのと同じ、驚きたいなら危険を犯かせ。

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2009年8月 6日

青の世界

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濁りなし、ウネリなし、プランクトンなし、太陽は申し分なし。ようこそ、グラン・ブルーの世界へ!

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  「それはひとつの童の夢、それは魚になった人間の夢、それは人間のいない水の下の人生」

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リュック・ベッソン登場ならBGMはエリック・セラ以外考えられない。

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岩モズクもなんだか気持ち良さそう♪

2009年8月 3日

Good Day!

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本日は快晴なり、潜水日和です。何らかの理由で外で遊べない人、ちょっと心が風邪っぽい人、人間と会議にウンザリしてる人、さぁ、私と一緒に海の中へトリップしましょう!

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ここはタヒチのボラボラ島ではなく橋立の海です。なんてキレイなんでしょう!

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海の中を覗いてみましょう。

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サザエはどこにいる?

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小アジの群れが岩場で小休止、ちょっと通らしてもらうよ。

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アワビはどこだ?

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こんなナギが続きますように・・・

                   

2009年7月29日

久しぶりのグッドコンディション! 

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相変わらずの曇り空ですが海況はベタナギ、鏡のように穏やかです。海楽丸が海面を滑るように疾走します。テンションが揚がります。頭の中は「My Name Is Prince」が鳴り響いています。久しぶりに水中カメラ携帯で潜ります。

            今日の海の中はどんなに様子か、ちょっと覗いてみましょう。

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去年まではクロダイがたくさんいたんですが、今年はイシダイが多いです。仕事の邪魔だからどっか行きな!

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この石の塊に何個の岩ガキがくっついてるでしょうか?

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透明度がいいので今日はチョット無理して深場にいくよ。水深は電柱一本分くらい、水面でハイパーベンチレーションして体内の二酸化炭素濃度を下げて、美しいジャックナイフで一気に潜降します。

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1個目、

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2個目、

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3個、4個、

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苦しくなってきた・・・、ドルフィンキックで浮上しましょう。

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こんなもんでいいでしょう。サザエ獲り終了。

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深場にいるサザエは大きいのです。値も大きい方が高いんです。苦しい分だけの見返りがあります。

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岩モズクがほんの少しだけ生えてました。辺り一面探したけど大群生地は発見できず。大丈夫、ナギが続き透明度が上がればきっと見つかります。

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300gで1パック、たぶん今日は浜値で㌔/1万円つくでしょう。ちょっと信じられない高値で取引されます。

地元料理屋はこの岩モズクで予約が取れるくらい大事な食材です。これ目当てに全国からグルマンが橋立に集まります。

プロレタリア階級の私は、キング オブ ブルジョワのために明日も目を皿にして海底を探しまわります。

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あとはアワビを探して帰ろうっと。海に潜っていると呼吸するため顔を水面に上げるのがホントに面倒くさいです。エラ呼吸ができればどんなにステキなことでしょう!

2009年7月27日

機嫌なおしてくれよ

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今朝の泉の浜の様子、また、雨の一日。左から右の方向へ西風が吹いてます。橋立沖は西風と北風に滅法弱いんです。

                     「父ちゃん、今日、潜るの?」

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沖に白波が立ち始めました。岩ガキのポイントは東側の海です。行きの追い風はまだマシですが、帰りの向かい風が危険です。西からの突風と雨が合わさるとにわかに海が荒れてきて、テンマ(小船)だと転覆の恐れがあります。

    「とりあえず、行ってみるわ。サザエはダメでも岩ガキならなんとかなるんじゃないの。」

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家に居ても金にならないから、みんな突撃です。・・・でも思ったより早く風が降りてきました。

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海上でもう一度ミーティング、どうする? やっぱりダメみたい。海が白く波立ってきました。

                    「だちかんわ、帰ろっさ・・」

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帰って、仕込みしようっと。今日の干物はアマダイ、メッキダイ、アジです。

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小鯵は開いてパン粉付けにしようっと。

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ペティナイフで中骨を取り除き・・・、ていうかクスリ指の結婚指輪、無くなってるし!

夏場の体重減で指が細くなったのかな? きっと今頃は海の岩の隙間の奥のほうに落ちていることでしょう。そして二度と発見されることはないでしょう。10年間、お疲れ様でした。ゆっくりお休み・・・

   なんでも正直に言えばいいというものではない。トイママが気づくまでは黙っておこうっと・・・

2009年7月26日

この雨にやられて

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今日も静かに雨が降っています。

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おまけに風も吹き出してきました。先輩海士がテンマ(小船)で近づいてきて、「上がれ、帰るぞ」のサイン。規定量までまだ全然足りないけど、もうイイヤ。

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船に上がり、フルスロットルで帰港します。雨足が強いため、みんなマスクをしたまま運転してます。さすがにスノーケルまではくわえてないけどね。

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来週もこんな天気が続きそう。もう、晴天はないのか?いっそのこと、今年は梅雨明けしない宣言をだしたらいかがか?

    うっとうしい低気圧をうっちゃり、そしてもっと張り出せ! 太平洋高気圧、高気圧ガール!

目眩しそうなほどのギラギラの太陽と、透き通る青い海が待ち遠しいです。音楽でいうならアカペラの山下達郎と吉田美奈子の掛け合いくらいステキな夏が早く来ますように・・・

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こんな腐り気味の時に舞い込んだ暑中お見舞いのお手紙。どんなサプリより、温泉より、カイロより、一枚の手紙と心温まる一言半句のほうが元気をいただけます。ありがとうございます。感激してます。

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ワイルドに肉でも食べて元気だそうぜ。

2009年7月15日

テトラポットにいる一枚貝

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テトラポットの水際より上の部分に無数に貼り付いている一枚貝の名前は・・・何だろう? 先輩海士に聞くと名前は゛シャコ貝゛、能登ではそう呼ばれていて、味噌汁に入れて食べるとのこと。ホントに? 眉唾ものです。

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みんながみんなこのサイズだから、これが成体でしょう。貝殻に穴がないからトコブシではなさそうです。

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煮付けにするとまるでタニシのような食感です。美味しいけど小さすぎです。麦チョコくらいの大きさしかありません。

それにしても南西の強い風が止みません。今日もなんとか出漁しましたが海は強風のため白波で真っ白です。

底引き船の船頭に、 「今日、マジで潜るんか?!」 と呆れられたくらいです。

魚商人からは 「注文があるし潜ってくれ!」 とのこと。岩ガキを高く買ってくれるなら多少の無理はします。

日々の筋トレが役にたってます。苦境になればなるほど私の出番です。治より乱のほうがが私の生きる世界なのかも知れません。

                  No rain、No rainbow

2009年7月14日

木箱

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サザエや岩ガキはこの木箱に入れてセリにだします。潜水漁以外でもなかなか使い勝手がいい木箱です。私は道具箱やプランターとして使っています。粟津温泉にあるパン屋さんではこの木箱を漆色に染め上げてインテリアとして使っています。たぶんあれは木箱のはず・・・違ったらゴメンなさい。

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中途半端なシケが続きます。今日はウネリと濁りが残るバッドコンディションでしたがなんとか出漁しました。ひどい透明度と底揺れでした。陸に上がってもなんか気持ち悪い・・・

2009年7月 9日

二日続けてまさかのナギ

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今日の泉の浜の様子です。天気予報では加賀南部地方の今日は大雨・洪水・雷・強風・波浪注意報、海上では南西の風が強く波の高さ1mから3m・・・ 最悪な予報ですね。今日も休漁です。ガクッ!

でも実際は終日ベタベタのナギでした。昨日も同じような予報でしたが結局はナギでした。確かに沖では強風が吹いていたでしょうが、南西の風は陸地から海へと吹くので私達が潜る沿岸部では比較的大丈夫なんですが・・・・、でもこれが南西から西に風が変わるとヒドい海況となります。海はあたり一面白波で被われ、アンカーロープがぶち切れるくらい船が木の葉のように揺れます。

   明日も同じような予報です。 さぁ、どうする? 潜るか? 止めるか? ガマンできるのか?

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しょうがない、ボーノと遊ぼうか・・・

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こう暑いとジョグは勘弁です。最近は誰もいない50mプールでスイムのLSDトレーニングばかりしています。プール使用料は150円、驚きの安さです。

2009年7月 8日

久々のシケ

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今朝の尼御前の様子。とても静かですが沖では南西の強い風が吹いてます。

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泉の浜の様子。梅雨空の細かい雨が、沈黙を守りながら、静かに降っています。残念だけど休漁となりました。

そして残念なことがもう一つ、あちこちの浜で密漁者の摘発が続きます。昨日の夕方には通りに面した浜で堂々と採っていました。温厚な私でも頭に血がのぼります。密漁者は60才くらいの方、サザエ没収、厳重注意、悪質な場合は警察を呼びます。

あまりの常識のなさにガッカリです。子供のような言い訳をする大人が多いような気がします。潜水組合としてこれからも取り締まり強化と、なぜ採ったらいけないかという啓蒙を広めないといけません。

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2009年7月 6日

アワビ探し

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岩ガキとサザエの規定量を採り終えたら、アワビ探しの時間です。

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なぜ、アワビ探しが最後かというと、ハッキリ言って採れないからです。いたらラッキー、いなくて普通なんです。

だから確実に採れるカキとサザエを最初に、そして時間があったらアワビという順番になります。

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今日はついてました。水深約10mの根の割れ目に1枚、

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どこにアワビがいるかわかる? 人ひとりやっと入れて、手を伸ばせばなんとかなるかな? という危険なところ(私にとって)にいるものです。

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このヒダヒダがなければ岩にしか見えませんね。

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1日3枚が規定量です。珍しく3枚採れたのでエキジット。

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今日のビッグワン、ブルジョワ階級の食材です。たまにお客さんにアワビの食べ方教えて! と質問されますが、その答えは、

                   「アワビ食べたことねーし、わからんわ」

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計量してセリにだします。プロレタリア階級の私は水中拘束の危険と闘いながら、うつろな目で、今日も潜るだけ。

2009年7月 5日

ウミウシの泳ぎ方

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潜水漁中に見つけたウミウシの遊泳。ウミウシの体長は3㎝くらい、とてもカワイイです。

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カラダをくねらせる泳ぎ方はまるでクリオネのようです。

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ちょっかいを出しすぎると石のように固まり、泳ぐのを止めてしまいます。ちょっかいを止めるとまた忙しそうにカラダをくねらせます。

               ボンヤリ眺めてると、なんだか眠くなりますね。

2009年7月 3日

サザエ・アワビ本日解禁

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今日がサザエとアワビの初セリとなりました。昨日の雨で濁りが強く透明度は最悪でしたが、みんなのヤル気は最高潮です。

       これから8/20までの長丁場、体調管理のできる人が水揚高を伸ばします。

寝不足は耳抜きに悪い影響をおよぼし、その他にも副鼻膣や歯のスクイーズ・リバースブロックにも要注意です。これになるとその日の潜水はアウト、とっても悔しい思いをします。

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橋立の岩ガキはやはり橋立に来て食べて欲しいです。

抜群の栄養、抜群の鮮度、抜群の調理、抜群の盛り付け、アナタの脳天にチョップな一撃、帰ってきた絶倫パワー炸裂。 ムイ・ビエンなため息をアナタに。

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2009年6月26日

濁り強し

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今日の泉の浜の様子です。ご覧のようなナギですが海の中は先日の豪雨の影響で濁りが強く残ってます。

海楽丸の波を切るシブキが白色ではなく、チョットだけ茶色かかってます。今日の潜水は難儀しそうです。

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こんな日は海面から海底の様子がまるで見えません。自分のフィンですらぼやけて見えるくらいの透明度です。

とりあえず潜って岩ガキのいるポイントを探します。いいポイントを見つけたら、そこに岩ガキを入れる浮き輪のアンカーをしっかりと固定します。浮き輪のロープが今日の目標物です。水深約7M、ロープに沿って潜ります。底は水面ほど濁っていないものです。潜行すると茶色の視界から突然岩礁が現れます。チョットだけストレスを感じます。

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ちょっと小ぶりだけどたくさん岩ガキがついてます。ラッキー!

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大きいものだけ選別して獲ります。

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これが今日のビッグワン、どう、デカイでしょ? 高値がつくことを期待します。

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これが前回のブログで食べていた゛海ソーメン゛の生えているところ。その正体については風花さんのブログをご覧ください。

 風になびくバーコード親父みたいでしょ?! でも、レアな価格するんだって! 知らなかった・・・

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連日の気温30度超え、水温もだんだんと上がってきました。

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5ミリのツーピースのスーツから、

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3ミリのワンピースへと衣替えです。これだと涼しいし、腰に巻くウェイトも今より3キロくらい減らせます。

7/1からのサザエ・アワビ解禁に向けて、さらに身軽で、さらにパワーアップで臨みます。いよいよトップシーズンへ突入です。

2009年6月21日

橋立潜水組合 標識サザエ放流事業

先週の木曜日に半年間漁協の水槽で飼育した標識サザエの放流を行ないました。

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これが標識サザエです。詳しくは2008年10月22日のブログをご覧ください。エサのワカメを獲りに雪の降るなか潜ったこともある、手塩にかけた放流サザエです。

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県水産総合センターの職員さんのご指導を受けての放流事業です。ちなみに男女合わせて3名いらっしゃって、3名ともスクーバダイビングのフル装備で潜ります。

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サザエを3つのポイントに分けて放流するために3等分しているところ。それぞれカゴに入れて船に積み込みます。

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海士5名、水産センター職員3名、漁協の職員2名、北国新聞記者1名の計11名で出港。

  かなりのハイテンション、かなりエグくて意味のないジョーク(シモネタ)が飛びかいます。

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船酔いはつきもの、負けるな水産センター! ゲロを惜しむな、名こそ惜しめ。

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決められたポイントに到着、作業開始です。

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まずはGPSで位置の記録をしてから、放流地点の岩盤にアンカーボルトを打ち込みます。

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こんな感じです。これに虎模様のロープを結んで目印とします。

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目印の周りの岩の亀裂部分や小穴に標識サザエを放流します。天敵のタコに食べられませんように・・

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リスクの分散、固まらないように少しづつ、

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大きな波が来ても大丈夫なところを探します。

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アワビも同じところに放流。

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岩陰にひそんで大きくなるんだぞ。

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船上の北国新聞美人女性記者は船酔いにも負けず激写中! 私が帰宅後すぐにメールで送付した水中写真を、何の躊躇もなくボツにしたところがイジラシイ。

この後は年に1度、3ヵ所に設置したアンカーボルト周辺の標識サザエを探し、生存率や生育状況を観察・記録して、放流事業結果の数値をだします。

  よりよい放流方法の模索が続きます。地味ですが大事なこと。続けることに意味があります。

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2009年6月19日

橋立版 青の洞窟

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橋立の海岸線は越前加賀国定公園に指定されています。とても変化に富んだダイナミックな地形が陸地から海の中へと続いています。

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ここは加佐の岬です。古文書によると遠い昔、加佐の数百メートル沖に神社があって、何らかの原因で水没したらしいです。ということはこの飛び石になっている岩礁はもとは一つの陸地だったのでしょうか?

原因はやっぱり地震でしょうか? 死者・崩壊家屋についての史料は残ってません。謎は深まります。

市が調査するという話もチラホラ聞きました。調査に参加できるのであれば喜んで協力します。これを読んでる市の職員様、もし潜水調査を実施予定なら橋立潜水組合に是非ご一報を! そのへんのプロダイバーより断然上手いし、力になるはずです。

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洞窟がいくつかあります。自然物なのか? 人工物なのか? 加佐の岬が今より数百メートルも沖まで延びていたなら、天然の防波堤となりかなりの良港だったはず。船を保管する場所だったのでは?

泉の浜の切り立つ岩壁にも昔に削った穴がいくつも存在します。舟道具の収納に使ったようです。ということは今よりずっと、名前の通り泉のように静かな浜(港)だったのでしょう。

          皆さんはこの地殻変動をどう思いますか? 調査してみたいですね。

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近づいてみましょう。思ったより大きい入口です。ドイツの潜水艦Uボートがすっぽり入るくらいかな?

先の大戦中、解読不能な暗号機エグニマを搭載したドツツ軍のUボートがインド洋を通り、極秘で同盟国である日本に潜伏した際に使用した基地とも言われていて、ここから市ヶ谷の陸軍大本営までの地下水路が存在していたらしい・・・というのは私の妄想です。

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イタリア・カプリの青の洞窟みたい! 太陽の光が海底に反射し、海中を通過して届くためこんなに青く見えるのですね。観光資源になりそうなくらい幻想的です。洞窟内の青い光に包まれると幸せになると言いふらしますか!

でも、この天井の岩肌を見る限り、人の手で削ってありますよね? これは人工物に違いない。

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洞窟の先はこんな桃源郷・・・ではなく、20Mくらいで行き止まりでした。

                青の洞窟よ、 たくさんの妄想をありがとう。

2009年6月17日

岩ガキ漁初日

解禁日から2日遅れての今日、岩ガキ漁がスタートしました。

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やや風はあるもののまずまずの海況です。

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水深は約8M、やや濁りあり。根の上にはり付いている岩ガキを探します。船の下のGoodな根があればラッキー、なかったら、スイム! スイム! スイム! 根を探せ! 脂肪を燃やせ!

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岩ガキの着いている根を発見したら、浮き輪のアンカーを固定しておきます。さぁ、ガツンガツン潜りましょう!

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ここに岩ガキがいるんだけど・・・ わかるかな?  ほぼ完璧なカモフラージュ、ランボー2のスタローン並みです。

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この赤線で囲ってあるところが岩ガキの口(?)です。海中の有機物を捕食しています。

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バールのようなハンマーで岩ガキを起こします。

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ある程度獲ったら船に上がり、岩ガキの入った浮き輪を引き寄せます。

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船上で大きさによる選別をします。

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資源保護のため1日の水揚げは魚箱3個と決まってます。ギッシリ詰め込んで帰港します。

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帰港したらすばやく漁協の殺菌海水の中へ入れて完了。この状態で18:30のセリ開始を静かに待ちます。

サザエ・アワビ漁は7/1解禁です。今は岩ガキだけなので午前中で仕事が終わります。時間があるので旬を迎えつつあるスズキを釣りにいきますか!

その前にエサとなる活きのいい小鯵を釣らなきゃならないんだけど、それすら釣れない気がする弱気な私。

クロカン大会を境に体力、運気ともども下降気味。早く霊峰白山に登り、パワーを吸収したいです。

2009年6月15日

岩ガキ漁解禁、でもシケ・・

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6/15は岩ガキ漁の解禁日ですが、ご覧の通り、風とウネリがあり休漁となりました。まぁ、毎年こんなもんです。思うようにいかないところが海の仕事です。取材に来ていただいたのに残念、次の水曜日に再アタックをかけてください。

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これから8/20までの長丁場、潜水道具の手入れをしっかりしないと思わぬ事故につながります。

ロープを新しいものに交換して、繋ぎ目にワリカンを入れて編みこんでいきます。ロープの三つよりをバラして輪をつくることを漁師用語では「ガワ」といいます。この要領で2本のロープを繋ぐことを「サツマ」といいます。

新米漁師が初めに覚えるロープワークは「サツマ」です。これが素早く、躊躇せず、美しくできると一人前の漁師として認めてもらえる第一歩となります。

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ロープワークのマニュアル本にこの編み方が載っていますが、あれを見て「ガワ」ができる人は天才です。
ちなみに本によるとこの編み方は「アイ・スプライス」という名称です。

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準備完了、後は天候次第です。

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今年はアナタのために水中カメラを常備して潜るつもりです。アナタの退屈と倦怠を吹き飛ばす様な、もの凄いワンショットが欲しいね! 

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2009年6月 1日

海水と岩ガキのサンプリング

6/15の岩ガキ漁解禁を前に岩ガキと採取場所の水質の検査を保健所へ依頼しました。

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今日は海士の若手3人での作業。ウネリと昨日の雨で水の中は濁り気味、水中カメラは1回お休み。

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調べる項目は主に大腸菌と腸炎ビブリオの有無です。篠原方面と片野方面の二箇所の水底で採取します。

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岩ガキも二箇所で採取します。もちろん天然です。文字通り岩に張り付いています。

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解禁日になっても身の中にミルクがないと出荷しませんので、

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テイスティングは必須項目。あぁ、チョー旨! 海のミルクというよりは海のチーズ、濃厚でクリーミーな舌触りです。これなら大丈夫、なぁ、あんかー、これバンバンやな!

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採取した水と岩ガキを保健所の職員さんにお渡しして完了。岩ガキ余ったらチョウダイね。

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ついでに採ってきたこの大量のワカメは来年の放流サザエのエサです。来年も今年同様稚貝を漁協の水槽である程度育ててから放流します。その約半年分のエサを冷凍保存しておきます。

       これからは育てる漁業が主流となります。先手先手で攻めていきましょう。


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今日の昼はテラスで岩ガキ、レモンを絞ってツルッと生で食べましょう。アミノ酸、ビタミン、ミネラル、グリコーゲン、タウリンなどが詰まった天然のサプリのようです。これを食べればあの頃の強かったアナタに戻れます。バッテリーはビンビンだぜ♪

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秋友ガラスと岩ガキのコラボ、間違いなく夏の扉を開けてくれます。

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2009年5月21日

ワカメ日和

昨日、今日とワカメ日和が続きます。

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ベタナギの泉の浜、明日からはシケ模様。今がチャンスタイムです。沖に行こう!

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早朝から潜って、子供が学校に行く時間くらいまでに帰ってきてワカメを干します。干しワカメは一日で仕上げることがポイントです。

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ワカメを水洗いして洗濯バサミで吊るします。

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申し分のない好天、まるで夏のよう。これなら一日でカラッと仕上がりそう。

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たまに見て周りワカメの乾き具合いをチェックします。葉を広げたり、乾きにくい茎を裂いたりしながら手をかけてあげます。

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トイジジパークでは、多くの種類の野鳥の鳴き声と橋立保育園児の元気な笑い声が交錯しています。

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イイ感じで乾いてきました。

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最後は地干しで仕上げます。そして袋詰めして終わり。

               ゛パッリパリやぞ、ゾクゾクするやろ゛

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セリに出す生ワカメは真ん中のいい所だけパックに詰めます。あとは全部捨てます。なんかほとんど捨ててるみたいな感じ・・・

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ここまでしないと商品にならないし、ちょっとでも不備があるとすぐクレームがきて信用が落ちます。オー、恐!

2009年5月 9日

今日の海の中

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船の上からワカメがまる見えです。セリ市はお休みでも、こんなスカスカの海を前に潜らずにいられるか。今日も元気に水中カメラをもってエントリー。一緒に水中散歩しましょう。


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ウネリが少ないので今日のワカメ刈りは楽です。早々に仕事を切り上げて遊びましょう。

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なかなか魅力的な地形が続きます。時々、根の間からクロダイが悠然と出てきます。

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嫌われ者のクラゲですが、よく見るととてもキレイです。ジャガーのように曲線がスバラシイ。

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これもクラゲの一種かな? 

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海藻の森は小魚達の幼稚園です。

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小魚目線で覗いて見ました。海面がキラキラして眩しいです。

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「こっちへおいでよ!」 とベラが誘ってます。もちろん、ついていきます。ベラと浅瀬で遊ぼうか、海藻の森で昼寝しようか。

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気がつくと波打ち際です。波は小さくて弱く、小石がザワザワと洗われる音が心地いい。

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澄み切った水と白い砂浜、まるでジャン・リュック・ゴダール監督の「気狂いピエロ」のラストシーンのよう。その美しさがより切なさを際立たせます。


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誰もいない、白くて眩しい海岸。静かすぎて一瞬不安を覚えます。こんなときに誰かと出会って恋に落ちても決して不思議じゃない。

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寒さを忘れての水中散歩、皆さん、楽しかったですか? 妄想タイムはこれでおしまい。さぁ、上がりましょう。

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2009年5月 4日

セリがないのに潜ってます

今日、明日とセリ市はお休みとなります。私も潜るのを休んでもいいんですが、ジョグ以外これといってすることがないので、今日も早朝から潜ります。

朝、起きて泉の浜の鏡のように凪いだ海を見るとガマンできません。きっとアナタだってそうに違いありません。

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今日はココに決めた! すばやくアンカリングしてエントリー。

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茎の太いゴワゴワしたワカメには目もくれず、茎の細い薄緑色の柔らかいワカメだけ選って獲ります。
これなんていいんじゃない? 今晩はワカメしゃぶしゃぶだね。

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この画像の中にサザエが2つあるんだけどわかりますか? サザエ解禁は7月、今はそっとしておきます。

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ウミウシです。これは地味ですが中にはとっても色どりが派手なものもいます。ウミウシマニアが多いのも頷けます。

スクーバダイビングでも初めのうちはイソマグロやマンタやナポレオンといった大物スター級に憧れるのですが、本数を重ねるうちにマグロよりマクロの方に趣きが移っていくのが常道です。

多種多様なエビやハゼの仲間、内湾域の生物など、いわゆるマニアック系の生物に夢中になってきます。そうなると厄介です。よりいい水中カメラ、ストロボがどうしても欲しくなり金がないのにローンで買っちゃいます。

週末は家族放ったらかしでダイビング、夏休みには遠征、危険を伴う深海への誘い、冬にはドライスーツの購入・・・重症です。嫁さんや子供をどう説得するのか・・・シーラナイ!

           「やっと会えたんだよ、かわいいだろ、このマンジュウイシモチ・・・」

   「40m位の深場にいてさ、フラッシュたくと紫色が輝くんだよ、このスミレナガハナダイ・・・」

    必死に写真を見せて嫁さんのご機嫌をとろうとしている父ちゃんの姿が目に浮かびます。

インストラクターはいかにしてお客さんをマクロ派にするかが腕の見せ所でもあります。大物目当てのダイビングはギャンブル的要素が強く、アタリハズレがあります。いつもそこにマンタいる、マグロがいるってことはないですからね。イントラが、

         「今日のダイビングはマンタがいなかったからハズレだね。」

などと決して口にしてはいけません。お客さんは数ヶ月前からお金を貯めていろいろ計画して、大事な時間を使ってダイビングしています。お客さんをガッカリさせる発言は慎むべきです。

そうではなく、

「マンタはいなかったけど、ハナヒゲウツボのブルーはキレイだったね!これのヤングは黒いんだよ!」

「クマノミはヒトハマ、ニクマ、サンカクレといって、カラダに線が1本のがハマクマノミ、2本がクマノミ、3本がカクレクマノミ。今日はどれを見た?明日はサンゴじゃなく砂地にいるトウアカクマノミを見に行く?」

             ほら、アナタもだんだんとマクロ派になってきたでしょ?


        っていうか私は何の話をしているのでしょうか? ヒマなのでお許しを・・・・

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気がつくとキビナゴ(かな?)の群れに囲まれてました。


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この小魚を追ってスズキやアジやサワラやガンドがやって来ます。

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戦艦「三笠」の船首部分のような岩です。地形は起伏に富んでます。

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一食一宿の義理のためワカメ干し作業を手伝ってくれてます。ありがとう!

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プレデターのように擬態を使う嫁さん。私の囁くような愚痴を敏感に嗅ぎわけ頭を小突くのが得意技。チョット、40近い男の頭をそう簡単に叩かないでね。

2009年5月 3日

今日の海の中

昼になると結構強い風が決まって吹くので、潜るなら早い時間がベターです。この風は温度差から生じる海陸風なのでしょうか?

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 ここは泉の浜の端っこの方です。加佐ノ岬が風よけしてくれるのでとても静かです。ワカメ漁が終わったので水中散歩でもしましょう。

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岩に隠れている魚を探しにいきましょう。水温が低いからあまり期待はできませんけど・・・

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フグがこちらを、やや緊張感に欠ける表情で見つめています。大丈夫、何もしないから。

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ベラは関西では人気があるみたいですが、石川では全く相手にされていません。

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メバルでしょうか? 数匹の群れがボンヤリと佇んでいました。橋立ではこの手の魚をひとくくりで「ハチメ」と呼んでいます。チャバチメ、クロバチメ、シロバチメ、などなど。


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よく見ると小さい魚が群れてます。


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海藻の中は外敵から身を守るかっこうの棲みかです。


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大渋滞の高速道路や人ばかりの行楽地とかと対極に存在する静かな海底、聞こえるのは耳抜きした時のプチッという音だけです。


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ご覧のような姿格好でワカメを獲っています。

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海士の仲間達、みんなストイックでマッチョ系でステキな笑顔をしています。好きなことを仕事にしている人はみんないい顔していますね。


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トイジジとトイババを酷使してワカメ干し作業、カラダもアタマも使わないと退化します。どんどん仕事を与えて働いてもらいます。これがホントの親孝行、かな(!?)

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2009年5月 1日

海の中は春爛漫!

桜が散り新緑が眩しい今日この頃ですが、海の中でも春真っ盛りです。浅瀬では船の進入を拒むかのように海藻が生い茂っています。


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これ以上近づくとペラに海藻が絡まりそうです。

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これが辺り一面覆っています。

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このビーチは船でしか行けないところ。静かです。静けさが波の小さな音をより響かせます。

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洞窟が二つ、゛お夏のガンドー゛と呼ばれています。昔の話で母思いの海女のお夏さんが一日のノルマである100個のサザエの収穫のあと一つがなかなか見つからず、この洞窟の中を潜ってところ行方不明になってしまった、というチョット怖い話が残っています。だから私もあまり近づきたくありません。

       実際はイタリア・カプリ島の青の洞窟くらい幻想的だったりして・・・

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とろけるような甘い誘いを感じます。水温の低さなんて気になりません。水中カメラを持ってエントリー。


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3月に上京した際、表参道で見かけたアイルランドのセントパドリックスディのお祭りのような緑色の海藻が歓迎しています。

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ワカメも頑張って生えてます。負けるな、ワカメ、強く生えろ!

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この海藻ばっかりです。よく見ると海藻の周りに数㍉の幼魚がたくさん生息しています。私のカメラじゃ撮れない小ささです。生存率はごく僅か、生れてすぐに過酷な生が待ってます。泣いてるヒマなんてないね。

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海はいろいろなことを教えてくれます。今の自分なんてこの幼魚から比べればまだまだ甘ちゃんでちっぽけな存在です。常に謙虚な気持ちを持ち続けたいです。傲慢な態度を少しでも見せたりすれば、必ずそのしっぺ返しを受けます。それが今日なのか一週間後なのかはわかりませんが、必ず、絶対に、間違いなく起きるんです。

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そのしっぺ返しとは何か・・・などなど考えながらのエキジット。

                 海をいたわれば、海がいたわってくれる

                                          ハワイのことわざより

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2009年4月29日

干しワカメ作り

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GWに入り、ナギの日が続きそうです。今日はやや濁ってましたがワカメ漁日和です。朝から潜りたくてカラダがウズウズしています。

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海面に眩しく映る朝日は海への誘いのよう。まるで小雪にウィンクされてるようです(?)

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これくらいでいいでしょう。

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これはワカメの根っこのメカブです。トントン包丁で叩くと納豆みたいに粘り気がでます。とっても美味!

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水中カメラを持ってちょっと遊ぼうっと! 海の中の春を激写します。次回のブログをお楽しみに。

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セリへの生ワカメの出荷量は上限があるので、残りのワカメを天日干しにして乾燥ワカメを作ります。しばらくの間、空中テラスはワカメの干し場となります。

嫁さんもトイババもトイジジも子供もみんなお手伝い、家族総出の作業となります。日本の家族のあるべき姿です。

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これから当分の間、主食はワカメになることでしょう。さらにタフになりそう!

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あとは溢れる太陽の光と、透明で清潔な風にまかせよう。

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2009年4月21日

ワカメ漁初潜り

昨日、今年初となる潜水ワカメ漁をおこないました。日曜日のハーフマラソンで手摺につかまらないと階段を降りれないほどの筋肉痛になりましたが、仕事は仕事です。キッチリやります。

今年の私のテーマは「限りなき自己能力への挑戦」です。これくらいで潜水漁を休むくらいなら初めからしないほうがマシです。

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ポイントは尼御前、水深約2mのところ。テンマ(小型船)で行ってアンカリング。少々のウネリと表層が若干濁ってます。

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ワカメはカマを使って刈り取ります。

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岩の上にワサワサ生えてます。

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茎が細くて柔らかそうなワカメだけ刈り取ります。岩にはワカメ以外の海藻もたくさん生えてます。穏やかそうに見える海底でも熾烈な生存競争があるんですね。

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波間に浮かぶ海楽丸、なんかウネってきました。気持ち悪う~、・・久々に潜ると必ず波酔いします・・・

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早々に船に上がり仕事を切り上げました。そして今日の収穫です。

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500gでパック詰め、セリに出します。天気が良かったら乾燥ワカメを作ってみようかな。今は忙しいからGWの休みのときにたくさん潜ろうっと。

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2009年4月16日

ワカメ漁解禁だけどシケ

昨日からワカメ漁の解禁となりました。でもご覧のようなシケ模様でした。

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底引き船のような大きい船ならこんな波風どうってことないですが、テンマ(小型船)ならアウトです。おまけに北風が吹き肌寒いです。

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昨日の早朝、解禁のお祝い酒でみんな浜に集まりましたがシケのため休漁と決定。先週まであんなに天気、海況とも良かったのにね・・・ 海のリズムで暮らしているのでしょうがない。思い通りにならないことにもう慣れっこになりました。

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買っちゃった! 一式そろえて80万円くらいしたかな。


・・・・・なんてウソです。買えるわけありません。月刊誌「金澤」さんの取材&撮影を受けました。6月号からの新連載「金沢の顔」の名誉ある第1回目として巻頭ページで掲載されるそうです。金沢には年に数回しか行かないのになんで私が選ばれるのかは疑問です。ブログのファンなの?

           まぁ、いっか・・・船上でウェットスーツを着ての撮影でした。

         私   「上半身脱ぎましょうか? かなり絞れてますよ」

       編集者  「いや、結構です。普段のお仕事に行く格好でお願いします。

               戸井さんはどうして潜水漁をやり始めたのですか?」

         私  「社会的不適合者だからじゃないかな・・・」

       編集者 「・・・ん?・・・、これからの若い世代にメッセージなどありますか?」

         私  「安定を求めるならこんな仕事しない方がいい。

              治より乱を好む者、不安定さの中に生きがいを見出せる者ならオススメだよ」

      編集者  「・・・ん?・・・」


       大丈夫かな? ボツになったりして・・・ 掲載予定の6月号は5/20発売です。

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2009年4月 8日

アワビのナンバリング

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今朝の泉の浜の様子、ナギの日が続き透明度がグングン上がってます。


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透き通った海!ここはどこ? タヒチ? モルディブ?それともイビサ島? 甘美なリゾート地を連想させます。 仕事も家庭も全て放り投げて(?)駆け込みたくなります。 


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得意の妄想現実逃避か?!・・・夢の中で今度は誰とどこで恋に落ちるのであろうか?・・・


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でも水温はびっくりするくらい冷たいので入水しない方がいいですし、夢も醒めない方がいい。

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潜水組合は今日も地道な作業を続けてます。今度はアワビの稚貝の放流調査のためのナンバリング作業です。

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3年間調査を続けます。資源を絶やさないよう、みんなが笑って暮らせるよう、日々の努力が必要です。
何に対しても言えることですが続けることが力になります。

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この子達が大人になる頃には、今より多くの魚貝が獲れるようにするのが我々大人の役割ですね。

2009年3月25日

サザエ追跡調査

昨日、日本中がWBCに熱狂している中、我々橋立潜水組合はサザエの殻にワッカをつける作業に没頭していました。

放流したサザエのその後の生息状況についてよくわかってないのが現状です。今回はサザエに印をつけて、放流ポイントごとに定期的に潜り放流サザエの大まかな生存率を割り出すのが目的です。

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水産試験所のスタッフからこの仕事の意義と効果及び作業手順の説明を聞きます。

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印をつけたサザエの放流ポイントの確認です。地図を広げて蛍光ペンでチェックか、男心をくすぐります。

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約5ヶ月漁協の水槽で飼育されたサザエに印をつけます。

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水槽から上げてサザエの水気を拭きます。

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さらにコンプレッサーから送られてくるエアーで細かい水を飛ばして乾燥させます。

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次に瞬間接着剤でサザエの殻の尖った所にワッカを貼り付けます。

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さらにその上からドラッグ、いや違った・・・、凝固剤を一滴たらして出来上がり。

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こんな感じになります。

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これを1500個用意します。缶詰工場のように流れ作業でおこないます。

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長い夏休みが終わり2学期の初登校の日みたいな、また会えて嬉しいような、そんな気持ちでしょうか、なにやらみんな楽しそうです。

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とにかくWBCの結果が気になります。威勢のいい声があがります。イチローがいいところで打ったみたい!

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全部付け終わったら、再び水槽に入れます。ワカメ解禁日の4/15に所定のポイントに放流します。これからが大切です。3年間しっかりと生息状況のチェックが必要となります。タンクを使っての調査になるなら私の出番です。水中カメラを持って潜ります。楽しみです。

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今朝の北国新聞にその記事が載ってます。私を含めてみんなニコニコしてますね。

ちなみに取材に来た若い美人女性記者は私のブログの読者の一人です。耳をたてて、アンテナ張って、眼をひらいたまま眠り、よく頑張ってるね! また、夏に頼みます。森羅万象に多情多恨でありますように。

2008年10月22日

サザエ放流調査

毎年この時期になるとサザエやアワビの稚貝の放流をおこないます。

しかし放流後の生育状況や、成長後の回収率などが不明だったので、県の水産センターの指導のもと、マーク付けをおこなうこととなりました。

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稚貝の頭に接着剤をつけて・・・

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ドーナッツ状の黄色い輪をくっつけます。

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大丈夫かな?取れないかな?

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こんな感じになります。

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今日はマークの付け方を教えてもらいました。稚貝自体は4月まで漁協の水槽で飼育され、海況が安定したらマークをつけて放流します。

3000~4000個全てにマーク付けするのは大変な作業です。おまけにアワビも数千個、こちらのマーク付けはもっとややこしいらしいです。

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細かな規制と継続的な放流、獲る漁業から「つくる漁業」へ移行して、栽培漁業が確立すれば次の世代へも水産資源が残ります。

     「いや~、昔よりサザエもアワビもいっぱいおるし、水もキレイやぞ」

と、次世代の人達に言われるようがんばらなくてはいけません。

2008年8月18日

最後の潜水漁

お盆を過ぎると海は急に秋っぽくなります。いつも風が吹き波が立ち、海の色に透明感がなくなります。

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今日の海、波が立ってます。

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嫌だな、思いっきり濁っている。

20日まで漁期ですが立派な低気圧が日本海に迫ってます。明日、あさっては休漁でしょう。

ならば無理してでも今日潜りましょう。サザエは無理でも岩ガキならなんとかなりそう。

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かなりウネリがあります。吐きそう・・・

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こういう日はチョット危険なので固まって潜ります。

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岸に近いところのポイントは濁ってダメ。沖のポイントのほうが幾分見えます。

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「戸井、 川みたいにガンガン流れとるぞ!」との一声。 あ~、やっぱりありますか・・・ 


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船に繋いだ浮き輪が強い力で引っ張られています。流されないよういつもより多めのフィンキックが必要です。

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流れのせいで潜るときにキレイに足があがらず、姿勢が乱れます。この潜水方法のことを大学の頃はジャックナイフと呼んでいたけど、社会人のときはヘッドファーストと名称が変わっていました。水面に対して垂直に切り込む潜水、簡単そうでなかなか難しいフォームです。

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今年最後の収穫です。お盆が過ぎたから高値は期待できそうにもありません。

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2008年8月10日

クロダイの餌付け

都会と違って娯楽が少ない(いや、全くない)橋立、遊ぶところはやっぱり海になります。潜水漁がお休みの土曜日でも暇があったら潜って遊びます。

 「今日はクロダイの餌付けに行こうぜ」 

 「はい、喜んで!」 

どこかの居酒屋みたいな返事でスーツに着替えて飛んでいきます。

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息を整えて潜ります。今日も水がキレイ!

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餌となる岩ガキをハンマーでカチ割って魚を寄せます。

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この根にはしっかりとカキがついてました。ヤマダテして場所覚えておこうっと!

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餌とりが集まってきました。

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ベラ、カワハギ、イシダイ、フグなど思わぬ餌に大喜びです。そろそろ真打ちの登場です。

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クロダイです。手に持っているのは開いた岩ガキです。

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私もやってみよう。

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カオナシのように声なき声をだしてフグにカキを与える。食べないと暴れるぞ!

 
しばらくして50cmは優に超えるクロダイ登場。連写をお楽しみください。

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あ~、旨かった! また明日ね。

このクロダイに名前がついてるみたい。たしか「ヨシコ」とか呼んでた気がしたけど・・・、

何度も聞き返えすのも悪かったのではっきりとはわかりませが・・・、このヨシコに手をだしたら半殺しにあうだろうな・・・マジで・・・

2008年7月27日

突然の嵐

突然吹きだした強い北風、岩ガキ獲りの最中に風が吹き、海面が乱れてきて船が木の葉のように揺れてきました。こうなるとアンカーロープが岩に擦れて切れる恐れがあります。

残念だが漁はここで中止、急いで船に戻りアンカーを揚げて帰港。

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シケてきました。明日もダメっぽい。何して遊ぼうか?

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自宅前の木々が風で大きく揺れてます。


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空中テラスのタープを急いではずします。この後、雷と集中豪雨炸裂!間一髪セーフ。

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こんな天気にもかかわらず、モズクの群生地を発見することができました。今年はモズクの当たり年です。漁協の海水でキレイに洗い、砂やゴミを掃除します。 これは嫁さんとトイババの仕事。

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次は家でザルに広げ、さらに細かく掃除します。

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しっかり水を切り、300gづつパック詰めします。ここのポイントは50gくらい多めに入れること。なにせ水分が多いものであとでクレームがこないように・・・


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仕事はマメにキレイすること。わかった? 当然返事はなし・・・

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完成です。あとは自由時間、ポニョでも観に行きまっし。

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私はお隣のGさんと雨を見ながら飲んでようっと! 

2008年7月10日

幻のモズク発見!

昨日、幻と言われて久しい岩モズクを発見しました。水深約6Mの岩場にチョロチョロ生えてました。

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こんな感じで生えてます。写真を撮っている場合じゃない。カメラを船に置いて潜りまくります。

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手でブチブチともぎ取り首からさげてる網に入れます。

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約1時間でやっとこれだけ。でもあるだけでラッキーです。橋立の岩モズクは世界のどこのモズクより高値がつきます。夏になるとコリコリしたキレのある食感を味わいに、日本各地からグルマンが橋立に集まります。どこの料理屋も岩モズクがないと話にならない。

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300g入りの袋詰めにしてセリにだします。ちなみに浜値で1キロ8500円、ノドグロより断然高値です。地産地消、橋立に来ないと食べられない食材です。

2008年7月 7日

サザエをセリに出すまでの手順

サザエをセリにだすまでの作業について説明します。

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このままでは商品になりません。魚同様、細かく選別します。

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大・中・小と大きさで分けます。6.5㎝以下のサザエはセリに出しちゃいけません。

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大きいサザエから木箱に詰めていきます。1日5箱までと自主規制しています。

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木箱ごと漁協の殺菌海水に漬けます。ここで18:30のセリまで静かに待ちます。

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芸術性溢れるサザエです。盆栽に通じるところがありますね?

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全てのものを真っ赤に染める夕日。

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日は沈み、しだいに海面は月夜の光に照らされ、ビロードのように輝きだす。海風が通り抜け、優しく頬をなでる。目を閉じて、風に運ばれてくる波音を聞く。いつしか月は沈み、日はまた昇る。

       「月は消える、ふたたび明るむために。 月は死ぬ、再生するために。」

                                                 ポール・ゴーギャン

2008年7月 5日

MROニュースランナー 「熱中人いしかわ」出演について

潜水漁師の取材が昨日、今日の二日間で行なわれました。

まずは朝のミーティングの撮影。早朝、釣具屋の浜丸さんの前に海士達が集合します。

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始めはいささか緊張気味でしゃべりがぎこちない。

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きれいなアナウンサーの問いかけにだんだん緊張がとけて、一斉に多弁になる。しかし、内容がきわどく、半分くらいは放送できないと思います。

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アナウンサーの白崎あゆみさん。こんな瞳で見つめられたら誰だって恋におちるでしょ?
上智大卒の才女、日大卒の私が気楽に話せる相手ではない。

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水中撮影もおこないます。水中カメラマンとスタッフ合わせて5名、船2台で出発。

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水中カメラマンスタンバイOK。サザエと岩ガキの採取シーンを撮影。残念ながらアワビは発見できず。
今日の透明度はイマイチ、ウネリ少々、うまく撮れてることを祈ります。

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さて、皆様に問題。この写真の中に岩ガキが数枚います。わかりますか?

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こちらにはサザエが2つ。わかりにくいでしょ?

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水中も陸上もバッチリ撮影。水中の他にも嫁さんが街中で魚売りしているところも撮影しました。戸井鮮魚の全貌が明らかになる特番です。スタッフの皆様、おつかれさまでした。

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                   ~放送日のお知らせ~

          7/8(火) MROニュースランナー 「熱中人いしかわ」

          時間    18:16~18:55の間で5~7分間の特集

            水中撮影が見ものです。ぜひご覧になってください。

2008年7月 3日

サザエ解禁

7/1よりサザエ解禁だったのですが、いろいろあって、やっと今日が初潜り。
前線の通過で風が強く吹きましたが、みんな生活がかかってます(?)、こんな雨風へっちゃらさ!

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まずはサザエから。木箱で5ケース分獲ることができます。

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アワビは250g以上、3つまで。

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幻の岩モズクが少しだけ生えてました。セリにだすほどの量でもないな。

これから8/20までの長丁場。飲みすぎ、食べすぎ、仕事のしすぎに気をつけて過ごさないとね。

2008年6月20日

でかい岩ガキ

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今日はナギナギのベタベタです。透明度も良くなりました。

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まずは根のワカメ刈りから。ほら、こんな感じでワカメがびっしり生えてます。

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この携帯が12㎝くらいだから、この岩ガキは20㎝くらいあります。

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私の予想だと、この大きさの岩ガキは高級割烹の単品で一皿で2000円くらい、温泉旅館なら一泊3万円クラスの宿、星付きフレンチだと1万5千円コースの一皿くらいでしょうか。

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いずれにしろ、高値がつくことを期待します。

2008年6月19日

プリプリの岩ガキです

昨日、やっと潜れました。風の強い日が続きます。今日は南風が強くシケでした。

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テンマ(小型ボート)に乗って、各自それぞれここぞというポイントに向かいます。

透明度はイマイチ、ややウネリあり。大きな根を探しアンカーリング。カキを入れる浮き輪を準備してエントリー。

5~6M潜ると大きな根(岩)にびっしり生えているワカメ。これじゃカキが見えません。面倒だがテンマに戻り、カマを握り締めて再びエントリー。

まずは根に生えているワカメを刈り取ります。キレイに刈り取ると、ほら、見えてきました、びっしりはり付いている岩ガキ。専用のハンマーで傷つけないよう起します。


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今期初の岩ガキです。ここから船上ですばやく選別します。冷たいお茶を飲んで、息苦しいウェットスーツを脱いで深呼吸して、さぁ、やろう。

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大・中・小と大きさで分けます。分けたら大きいカキから木箱に詰めていきます。

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乱獲防止の為、1日3箱までと決まってます。ここまでできたらアンカーをあげてフルスロットルで帰港します。

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漁協に着いたら殺菌海水の水槽に入れて夕方のセリを待ちます。7月に入ればサザエも始まりますが、今はカキだけなので午前中で仕事終了。あまり早く家に帰るとロクなことがないので(?)、みんなちょっと遊んでから帰ります。

ところで、今、スズキが爆釣気味です。餌は活かしの小鯵です。ルアーじゃダメみたい。この活かしの小鯵がなかなか釣れなくてみんな困っています。

生きた小鯵さえ手にはいればほぼ100%アタリが来るそうです。今日も海士のTさんが朝釣りででかいスズキ4本揚げました。 ケナルイナー! でも朝って海シケてましたよね。ガッツあるなー

週末だな・・ 待ってろよスズキ・・ 

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2008年6月15日

岩ガキ解禁・・でもシケ

6/15より岩ガキ解禁でしたが、風が強くシケ模様な海況でしたので休漁となりました。二日酔いの私にとって、ちょっとだけホッとしました。さぁ、寝ようっと!

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今日の泉浜です。白波が立ってます。こうなるとアウト。
明日、ナギになっても透明度が悪そうです。

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今日もトイジジパークは子供の笑い声で溢れてます。

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タープの下での昼寝は最高の贅沢です。昼寝している私の周りで飛び跳ねる子供達、お願いだからストローで耳に水を入れたり、枕の中の鳥の羽をむしり取る、そういうイタズラは止めてくれ。静かに寝かしてくれ・・・

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2008年6月 7日

消えたモズク

6/5から岩モズク解禁なんですが、どこに行っても(潜っても)見当たりません。ダメだ、こりゃ。

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浅場では箱メガネを使い、深場では潜って探します。プロペラが岩にぶつからないよう慎重に操船、あ~いねーな・・・ アーサ、ダチカンワイヤ~

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ここもダメ・・・

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モズクより生命力の強そうな海藻に占拠されています。

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海上で緊急ミーティング、諦めの薄ら笑いを浮かべる海士たち。ここ数年、海が変わってきてるみたい。
原因は不明、わかりもしないくせに、安直に温暖化のせいにしてはいけません。
あと一ヵ月後くらいに生えることを期待します。

橋立の岩モズクは幻になりつつあります。もし、獲れても世界で一番の高値のモズクになることでしょう。

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2008年6月 5日

岩牡蠣のサンプリング

6/15の岩牡蠣解禁の前に保健所に海水と岩牡蠣のサンプルを提出し検査をしていただきます。

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どこに行こうかな~♪ 楽しいな~♪

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すばらしい透明度です。ずば抜けた良質の海水です。

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数箇所のポイントから岩牡蠣を採集します。ワカメが多すぎて探しにくい。

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ついでにカラス貝も。ムール貝みたいで美味しい。

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ついでにホヤも。海のパイナップルです。

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岩牡蠣のテイスティングも大事な仕事。卵を抱えているか、いないかで味が大きく違います。解禁日になっても卵を抱えていなかったら獲りません。 なんて艶のあるキレイな牡蠣でしょう!

お味は・・・ムイ・ビエン!  むっちりとした歯ごたえ。甘く、上品な磯の香りが広がります。まさに海のミルクです。解禁日が待ち遠しいですね。 あ~、なんか元気でてきた!

2008年5月 2日

透明度抜群!

このところの晴天で海況はナギ、透明度は沖縄の離島並みに抜群です。こうなると海に行きたくて魚売りしてる場合じゃありません。・・・といは言っても売りに行くけど・・・。

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このあたりで潜ろうかな。水温は低いが気温は高い。日中になると海陸風、海から陸に吹く風がでてくるので、早朝のベタナギのときに潜ります。

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船を微速にしてワカメの生えている根を探します。どう、きれいでしょ!

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大きな水中メガネで覗いて見ましょう。私の某防水カメラは水に濡れると水没するので(これホントです、アンビリーバブル)水中撮影はここまで。

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獲れたワカメは決められたグラム数でパック詰めしてセリにだします。

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ワカメのメカブです。ネバネバ系です。生ワカメより高値。

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2007年8月20日

さよなら 夏の日

本日をもって潜水漁が終了しました。約4ヶ月、苦楽をともにした潜水用具とも今日でさよならです。

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明日から一週間くらい、夏休みにしようかな。しっかり家族サービスしなきゃね。9月から底曳き網解禁、11月からズワイ蟹解禁、忙しい日々が待っています。ストレスがたまらないように、ジムで身体を鍛え心身とも健康に過ごしたいです。目指せ、鉄人レース!

2007年7月28日

抜群の透明度

ここは黒崎海岸沖約300M、水深約電柱一本分くらい、なのに今日は底までとてもクリアに見えました。いや~、いいですね。まるで沖縄、それも離島クラスの透明度の良さです。

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砂の模様までハッキリ見えました。こんな海なら何時間いても楽しいです。水中写真を撮りたいとこですが、水没しちゃったしな・・・。

海から上がったら、オードブルとお造りの注文が待ってます。お造りにアワビとサザエを使おうと思ったのですが、サザエの刺身って固いですね。味見して旨いけどやめました。いい調理法、誰か教えて!

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今日も朝から晩までよく働きました。夏の間、戸井鮮魚は眠らない。

2007年7月26日

霧の中

今日は朝から濃い霧がかかり視界がとても悪いです。おまけにほどよいウネリで久々に酔いそう・・・

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こんな日はテンション下がります。でも明日は天気がいいみたい。そろそろ梅雨明けか?

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霧の中から潜水漁の重鎮、Yさん登場。情報交換してまた立ち去る。アワビはいずこへ~。

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そういえばYさんは8月号のFAVO(加賀の情報誌)に登場しております。興味のある方、ご覧あれ。

2007年7月19日

潜水漁の一日

朝の魚売りの仕込みが終わり、嫁さんを送り出した後、スーツ(ウェット)に着替えて海に出勤(?)します。今日もたくさん取れますように!

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今日はサザエから、ポイントは片野海岸沖約300M。潜っていきなりアワビ2枚ゲット!今日は幸先がいいね。

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ちょっと移動して、白岩前。サザエも充分取ったし、次は岩牡蠣のポイントへ。船で飛ばして20分くらいかかります。強い沿岸流と北風が気になります。

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岩牡蠣も無事終了。波が出てきました。これくらいの波でも海楽丸はとても揺れます。

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無事、港に到着。軽トラに収穫物を詰め込みます。暑い!早くビール飲みてー。

今日の獲物達。

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アワビ、サザエ、岩牡蠣、そしておまけのタコ。タコ以外市場に出荷して終了。

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家に帰り、シャワーを浴び冷たいビールを一気飲み、疲れがとれます。夕方のセリまでしばし休憩。そろそろハンモックでもだそうかな。

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そして、今日も日が暮れる。

2007年7月10日

漁を終えてからすること

岩牡蠣は木箱3箱までなので水中でなるべく大きいものを獲ってきます。木箱1箱に約20~24個詰めます。大きい牡蠣は料亭か旅館行き、小さいものはスーパー行きとなります。一つ300~600円くらいで売られてました。

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週末、台風の影響で時化になりそうなので、牡蠣の値がグーンと上がりました。私としてはとても嬉しい。

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牡蠣にはこの用紙を添えて出荷します。

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サザエは5箱まで、1箱40~60個入れます。きれいに並べても水のなかに入れると動きまわります。サザエは牡蠣にくらべて安いです。まぁ、日本中、どこにでもいるから・・・

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ここで18:30のセリ開始を静かに待ちます。

2007年7月 3日

サザエ解禁!

7月に入り、サザエとアワビの解禁となりました。牡蠣を採り終えてから、サザエ場に向かいます。

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加佐の灯台を横目に見ながら、海楽丸は海面を飛び跳ねるように進んでいきます。

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あのレストランはいわしとフェンネルのパスタがおいしい「TRATTORIA IL PESCATORE」、というのは冗談で黒崎海岸の浜茶屋(只今準備中)です。とても素敵な立地だと思います。だれかここでイタリアンでもやってくれないかな。

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川のような流れと強い濁りがありました。

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なんとか終了。アワビがいなくて残念。

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家に帰って、キンキンに冷えたビール(もちろん発泡酒)を一気に飲み干す。この瞬間の充実感は最高!さぁ、明日もがんばろう。

2007年6月30日

月の光

6月中は岩牡蠣と岩モズクの採捕だけなので、潜水も1~2時間で終わります。おまけに今年は岩モズクがまったく生えてないので残念です。あのコリコリした歯ごたえのあるモズクはどこへ行ってしまったの・・。

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単独潜水は危険ですのでみんなかたまって潜ります。たまに水面で会話しながら安全の確認をします。

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いい場所にあたると、一時間もかからず仕事が終わります。すぐに家に帰ってもつまらないので(?)、みんな好きなことをして遊んでます。スズキ釣れるといいね。

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私は泉の浜でフィッシュウオッチングしてきました。この時期、黒潮に乗ってやってくる熱帯魚、いわゆる死滅回遊魚(越冬できない魚)を観察してきました。チョウチョウウオ科やスズメダイ科の魚がたまにいたりします。

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岸に近くて、浅くて隠れやすい岩や根があるところにいることがあります。ここは無人のビーチ、岩陰などに幼魚がたくさんいました。熱帯魚を発見するとドキッとします。学生時代、西表島で過ごした日々の思い出したりして、まるで昔の友達にバッタリ会ったような気がします。
  「おっ、良平、ひさしぶり!あいかわらずバカか?」 そんな声が聞こえてきそうです。

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そんな南方系の魚で好きだったのが、ウミズキチョウチョウウオ。体の真ん中付近にある白い輪郭の黒点、夜のツキのようですね。そして白い2本線、これは白い砂浜のウミでしょう。なんとロマンチックな魚なんでしょうか!小笠原のナイトダイビングで聞いたザトウクジラの鳴き声、座間味で見た、満月の夜の珊瑚の産卵・・・、月光に照らし出された思い出が駆け巡ります。

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奥野いずみさんのグラスにも月が輝いてますね。ベベウ・ジルベルトのボサノバをBGMに、ただボンヤリ眺めていたいグラスです。

          「月は消える、ふたたび明るむために。 月は死ぬ。再生するために」

                                             ポール・ゴーギャン

                             

            

2007年6月24日

海岸の風景

牡蠣漁が早く終わったので、新ポイントの開拓もかねて片野海岸方面に偵察’(遊び?)行ってきました。

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加佐岬の突端です。陸からは行けません。夏になるとオットセイのハーレムように海水浴客が上陸します。

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「お夏のがん洞」と呼ばれている洞窟です。その昔、海女のお夏さんが亡くなった洞窟、怖いので近寄りません。

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黒崎と片野の間にある無人のビーチのはずなんだが・・・よく見ると人影が・・・もしや釣人?

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青いカッパを着た釣人発見! 重い釣り道具を抱えて命がけで崖を降りてきたのか?あなたはいったいなにから逃れようとしているのだ?たえまなく押し寄せる不安と焦燥に押し潰されそうになっているのか。心に無数の傷を負った釣人よ。それでいいんだ。誰からも理解されなくていい。男は孤高たれ。

2007年6月22日

陰うつな雨

今日は朝からあいにくの雨。雨が降ると気分が乗らなくなるのは、みんなと同じ?でも風がないので今日も潜ってきました。

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潜って獲ってきた牡蠣は車のタイヤチューブに網をかけた大きな袋のようなものに入れておきます。

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漁が終わると網でできた袋を船に引き上げます。そして、仕分けして終わり。

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しとしと降る雨は何もかもをフランドル派の陰うつな絵の背景のようにみせてくれます。海岸線と平行に北陸高速道路が走っており、右が京都方面、左が新潟方面。

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港がガスッて見えない・・・でも全然平気、よくあること。

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ここが尼御前岬、その昔、都落ちして奥州に向かう義経一行の中に尼御前という尼がいました。尼御前はこちらから向かう安宅の関所(歌舞伎 勧進帳の舞台)の警備の厳しさ、この先足手まといになることを憂い、義経主従の無事を祈りながら、この岬から身を投げたということです。このことからこの岬を尼御前岬と呼ぶようになりました。
 橋立あたりは源平合戦の古戦場です。源平橋の横の首洗い池の石碑には斉藤別当実盛を偲んだ松尾芭蕉の句があります。

 むざんやな かぶとのしたの きりぎりす

 あ~、歴史の話になる止まらなくなる。誰か止めてくれ~。

2007年6月17日

いよいよ出漁!

待ちに待った出漁、多少の濁りと波はありますが大丈夫! さぁ、沖に行きましょう。

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今日の収穫、岩のように見えるのが岩牡蠣、フック船長の義手のような鉄棒で掘り起こしてとります。海の上で一個食べましたが、とっても太っていて旨かったー!

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船上で獲れた岩牡蠣を大、中、小の大きさにすばやく仕分けします。それを木箱に詰め完了。アンカーを揚げてフルスロットルで港に帰ります。

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港に着くと、殺菌海水につけておきます。こうすることにより、抜群の鮮度を保つことができます。ここまでするので橋立の岩牡蠣の商品価値が上がるんですね。ちなみに自主的な漁獲規制のため、一人3箱まで獲っていいことになってます。あまった岩牡蠣は今晩のおかずになるか、おすそ分けをします。
明日もたくさん獲れます様に・・・