人工漁礁
昨年の秋に、サザエとアワビの稚貝の生育場を作るために、沖合に大きなゴロタ石と特殊な人工漁礁を投げ入れました。
投石から一年経って、人工漁礁はどんな風になっているでしょうか?
水深は5mほどです。
岩陰に佇むイシダイがいますね。ゴロタ石がいい隠れ家になってます。
カサゴもたくさん根付いてました。
石と石の隙間にたくさんのサザエが貼りついてます。いい感じです。
稚貝を漁協の水槽で育てて、ある程度大きくなったら人工漁礁に放流して、大きくなるまで育ててから採る、いわゆる゛育てる漁業゛をして、未来に水産資源を残すことが、我々橋立潜水組合の仕事です。