潜水漁師が船長を務める石川県橋立漁港の遊漁船

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2010年5月31日

二つの顔

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このブログでは、なるべく海の美しいところだけ紹介しています。

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でも実際は美しいところが多い分だけ、そうじゃないところ、つまり恐ろしいことも多いのです。

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恐ろしいこと、イヤなこと、海がキライになりそうなことは書く気にはなりません。なぜなら、それらは死に直結しているからです。

海の商売において、生と死は対極に位置しているのではなく、まるで映画館の隣座席のように、身近に存在しています。

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それらの悲しいことは私の胸に閉っておきます。

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目の前の風景を指でカット割りして、美しいところだけ皆様にお見せしたいと思います。それが橋立において、私のできることなのです。

 

2010年5月29日

酢〆

 

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手のひらサイズの小さい鯛。

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皮をつけたまま三枚におろして、

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たっぷりと塩して冷蔵庫に置きます。余分な水分が抜けて身が締まったら、

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塩を洗い流して酢に漬けこみます。切り身がやや白くなったら出来上がり。

 

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定置網で揚がったサバ。マダイより断然高級魚、ビビってなかなか買えないくらい 高値がつきます。

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三枚におろして、強めに塩します。

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余分な水分が抜けたら塩を洗い流し、酢に漬けこみます。

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酢からあげて薄皮を剥いで出来上がり。

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アジやサワラなどでやっても旨いですが、どんな魚にせよ、鮮度が良いということが条件です。

2010年5月27日

ワカメ漁の様子

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この辺りで潜ろうかな。

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アンカリングして、スーツを着て、ダイビング器材を装着して、

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腰に水中カメラをぶら下げてエントリー! 

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ワカメが密集しているところを探して、 119.JPG

潜ります。

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カマを使ってワカメを刈り取り、首にかけてある網に詰め込み、

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首の網がワカメでいっぱいになったら、このゴムチュープの網に入れます。

これの繰り返し。ある程度の量になったらエキジット。

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船にワカメを引き上げてカゴに入れます。

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すべて引き上げたら、すぐにスーツの上を脱ぎます。フードベストは首まわりがキツイので早く脱ぎたい。Tシャツに着替えて帰港。

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帰宅して半分は空中テラスに干して、

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残り半分はセリ用に生ワカメのパック詰め。チャチャチャとやって早く終わりにしましょう。

家族のみなさん、御苦労さまです。

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ロンドンからロードバイク用のウェアが到着。ヤル気十分だけど、バイクはいつになったら手に入るのであろうか? 9月の小松鉄人レースまでには一人で(!?)乗れるようにしたいんだけど・・・

2010年5月25日

夕暮れの風景

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西の空に太陽がゆっくり沈みだす時間になると欲しくなるのが、

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生ビールです。発泡酒でも十分美味しいけど、今日は本物のビールです。

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夕闇の生温かい微風がソヨソヨと垂れ幕を揺らしてます。こういう芸の細かさが好きです。

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リビングからの温かな間接照明の灯りが、リラックスした雰囲気を醸し出してます。

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私の手土産はクロダイと甘エビのブルターニュ風お造りです。なぜ、ブルターニュ風かって?

いや、ただ、なんとなく、雑誌で見て、こんな感じかなぁ~って・・・

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なんかフレンチっぽい食卓でカッコイイね~ 

 野外でのビストロ・フレンチ、南加賀の食材の底力に驚くばかりです。東京の一流フレンチとも互角にわたりあえることでしょう。

 

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次は岩ガキのリゾットか、サザエのブルゴーニュ風か、甘ダイのムニエルか、それとも・・・

 

2010年5月23日

青の洞窟

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ワカメ漁の前にちょっとだけクルージング。

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先週、居候していたスレイヴが橋立版・青の洞窟゛を見たいとのこと。それじゃあ、ご褒美に連れて行ってあげる。

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コウモリが飛び交う薄暗い洞窟、海面は青く、鈍く輝いてます。

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洞窟の中から眺める日本海。空気はヒンヤリして静寂そのもの。ここは磁場が強くかなりのパワースポットらしいです。霊感の強い方は遠慮したほうがいいかも・・・

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ここにも洞窟が。シーカヤックなら通れそうです。

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加佐の岬の先端に奇岩がポツポツ。

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この岩から釣りをすればクロダイがたくさん釣れるはず。

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この辺りは浅くて、海草が水面を揺らします。プロペラが岩に擦らないようビビりながら進みます。

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海からしか上陸できない無人のビーチ。なにもバリ島やハワイまで出かけなくても、幸せの敷居を少し低くすれば、いたるところに極上の時間は広がっています。

真っ青な空と海の間に、アナタだけのとびきりの夏時間を見つけてください。

2010年5月21日

細い月と明星

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日曜日の夕方の泉の浜の夕焼け。

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雲がなく無風。西の空に飛行機雲が二つ。

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この夕日を撮影すると思いきや、写真家の皆様、あまり興味なさそう。

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かなりの写真マニアなんじゃない? 

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お兄さん、この厳ついカメラ、いくらすんの? 

「あっ、コレ? 2台で60万、安物だよ・・」

・・・・・

こんなカメラ愛好家がゴロゴロいるんだから、写真で飯を食うということは至難の業です。やめたほうがいい。

写真家の皆様が雑談しながら待っているのは、日が沈んだ後の西の空です。

5/16の日の入り後に、細い月と金星が大接近する日だそうです。

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そこまで待ち切れず家に帰りましたが、後日、その写真家さんからステキな写真をいただきました。

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確かに月の上に明星が輝いてますね。

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この日、東南アジアでは金星が月に隠される「金星食」になったそうです。

次に日本で「金星食」が見られるのは、2012年の8/14だそうです。

カメラ好きで天体フェチなら泉の浜の大パノラマはアナタの好奇心をクスグルに値する場所です。 

2010年5月19日

予想以上に厳しい大日山

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快晴の日曜日、今シーズン初となる登山に選んだのは゛大日山゛です。標高1368mで小松市の中で一番高い山です。

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初めの30分くらいは渓流などの景色に癒されましたが、

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鈴ケ岳あたりから続く急坂に体力を奪われ、

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息も絶え絶え、会話も少なく、

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残雪で足を滑らせ・・・、なんか辛くない?

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低山を侮ってはいけません。景色の変化に乏しく、登山道の両脇の背の高い木々が風を遮り、風はまったく死んで蒸し暑い。根の張りだしたデコボコの道はヒザの炎症を導きます。

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大日山山頂まで約3時間かかりました。3時間って白山の室堂までと変わらない時間です。

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この登山の後、ポールの使い過ぎなのか、首の筋を痛めた私。それとも単なる寝違いか?

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下りでヒザを痛めたMt.マゾヒストのメンバー。

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予想以上にダメージの大きかった今回の登山。体調が回復したら、また次の山にアタックをかけましょう。

 

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ヨーロッパ最強のファニチャー・ブランドのオーナーファミリー達と遊んだ先週、石川の魅力を満喫したご様子。

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そのファミリー達の溢れるばかりの知的好奇心の強さに驚きました。

短い行程でしたが、全てのことに興味があり、沖釣りや体験ワカメ漁も希望してたくらいです。ただ、天気が悪くてできませんでしたが・・

「All right!ryohei 大丈夫よ、水着で海に入るから」

ミセスのこのガッツな発言、アナタは真似できますか?

子供5人を育てて、毎朝10キロのラン、そしてクライミング、水泳指導、仕事、シューティング・・・

そのカラダは引き締まり、余分なものは一切ない。まるで優れたデザイナーによる作品のようです。

加齢とともに肉体の衰えを防ぐ筋トレも大事だけど、それ以上に好奇心の衰えを防ぐことがより大事です。

 

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なんでも見てやろう、なんでも食べてやろう、なんでも体験してやろう、という子供のようなウキウキした好奇心を持っている限り、年齢に関係なく魅力的で若々しくいられる、ということを勉強させていただきました。

ryohei はハンサムね、と言っていただいて光栄です。ひとつ、私を貴社のお抱え運転手で雇っていただけませんか? 月給80万くらいで・・

ただ英語はダメ、方向音痴、バックは苦手、縦列駐車したことありません。特技は近道しようとして遠回りすること。

・・・やっぱり、ダメですか・・・

 

 

2010年5月17日

今日の海の中

 

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今日の天気は快晴、海はナギナギ、おまけに空気が乾燥している最高のワカメ漁日和です。

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どうですか! この透明度の良さ! 

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そこに水があるのか、ないのか。息ができるのか、できないのか。混乱してしまいます。

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こんなステキな海で仕事ができるなんて、とても幸せなことです。さぁ、帰って干そう。

2010年5月15日

妄想食堂の印

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鳥目の淵に゛妄・想・食・堂゛の四文字。串町の異才チャカフークさん作です。

鳥目とは銭の異称。銭と食欲と妄想力によってこの乱世をおさめる、との意味が込められています。

すべての欲は人間の本能から発せられ、その欲を満たすためには銭がかかり、それをリスキーでスリリングな妄想力によって、さらに研ぎ澄まし昇華させる。

 

つまり何が言いたいかというと

食欲と妄想は両輪の関係であるということ。

妄想力のない料理人が作る一皿から恋が生まれず、欲のない人との会話はかみ合わない。

ソニア・リキエル曰く、

「テーブルは身体こそ横たえないものの、眼と眼で添い寝するひとつのベッドです」

 

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つまり何が言いたいかというと

7月の海の日前後の17日(土)お昼・18日(日)夜の2部構成で戸井鮮魚の妄想食堂を開催予定です。

場所は橋立の自邸でおこないます。17日の昼の部はお子様同伴可です。お子様はベビーシッター付きプールで遊んでいただきます。

18日(日)の夜の部は大人のみの参加となります。大いに飲んでください。

加賀在住のガラス作家さんのグラス、九谷焼作家さんの器、お花屋さんのアレンジ、そして橋立の魚介とのコラボレーションです。

ふりそそぐ陽光の下、加佐の岬を散歩したら、愛の神話が息づく(?)漁師町・橋立でステキで豪快な漁師料理をお楽しみください。

まだ、詳しく決まってませんが取り急ぎご連絡ということで。

ボランティアスタッフの方々、その2日は皆様を拘束しますので予定を空けておいてください。

梵天丸も竹千代と犬千代も日吉丸もみんなおいで。

 

2010年5月13日

定置網漁でマダイ大漁

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昨日、今日と定置網漁でマダイが大漁でした。今日の旅する魚屋はマダイばかり持っていこうっと。

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とてもキレイな白身です。食べてみたいでしょ?

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tenpura

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Which do you like?

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himono

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sashimi

 

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kusadango

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ガイドブックには載っていない、ステキな日本を教えてあげる。

2010年5月11日

今日の海の中

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ワカメ漁の合い間にチョットだけ海中散歩。ここは加佐の岬の先端のところ。

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ワカメと同じところに生息する緑色の海藻。

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魚を探してましたが、水温が低いせいでしょうか、見当たりません。

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ベラみたいな小魚が少しだけいました。活性が低いです。まだ岩陰にジッとしているのでしょうか?

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それに比べて活性が高い戸井鮮魚。今週は仕事以外(?)で忙しくなりそう。いろいろ買い足し、計画を練り、それに語学力のあるスレイヴを一人泊まり込みさせ、万全の体制で臨みます。

知力、体力、時の運が支えてくれることを願います。

2010年5月 9日

海のリズム

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早朝、ウェットスーツに着替えてワカメ漁に出発しましたが、海況がイマイチです。こんな小さい波ですが漁にならないのでお休みとなりました。ワカメ漁は繊細なんです。

ポッカリと時間が空いた日曜日、午前中はやっぱりランでしょう。やってる人は週末にドカ走り、つまりたくさん走ること、してるみたいです。長い距離を走り、器の大きなカラダを作る。右ヒザ痛に悩む私ですが、足首のストッチを入念にしてからのラン、今日は大丈夫だったみたいです。

痛みの原因はわかっているんです。それは下半身の筋力不足と走り方のクセ。着地時の反発力が体幹まで一直線に届かず、ヒザに吸収され負担が大きいこと。

それとオーバーウエイト、あと5キロ減したいんだけど、それがホントにしぶとい!

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午後からは溜っている事務処理、子供会の資料作り、掃除、子供との遊び、などなど。

生活の真ん中に海がある限り、海のリズムに従います。

それが海楽人の暮らしです。

 

2010年5月 7日

母の日の贈りもの

料理という創作が最高の表現であり究極の芸術であるならば、母の日の贈り物は魚でもいいのではないでしょうか。

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メギス、アジ、赤カレイの一夜干し、マダイの昆布締め、シロトラエビ、生ワカメの盛り合わせ。

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特大子持ち甘エビ100匹、驚きのビッグサイズ! 

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マダイも負けず劣らずのビッグサイズです。もちろん、キレイに調理して、すぐに料理できるようにして発送。

「今まで育ててくれてありがとう。母ちゃんの料理、本当に美味しかった。ごちそうさまでした」

言葉では照れてなかなか言えないけど、そんな気持ちを箱に込めて、

お母さんのところへ行ってらっしゃい。

     

 

2010年5月 5日

クライミング・ドリンカー

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G・W期間中はずっと仕事してましたが、午後からはフリータイムです。

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晴天に恵まれたせいでしょうか、ほぼ毎日家のまわりでBBQ。遠出はなし、わざわざ渋滞や人混みに飛び込むほどの根気もなし。

ただ飲んで食べてのBBQに少し飽きてきました。

マッタリはいらない。シッポリもホッコリも和みも癒しもいらない。

欲しいのはスレスレのキワキワ、危険を伴う遊びだけ。

男を男にするのは危機と遊びの二つだけ、という名言をニーチェが残してます。

「・・・そろそろ木に登ろうぜ・・・」

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キーボードをクリックする筋力しかないはずの兄貴のトイットが、酒のチカラで笑いながら登ってます。とても珍しい光景です。

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トイット嫁さん、全然ダメ。軟体系です。

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トイママは忍者ハットリ君レベルの身の軽さ、あっという間に登りきりました。さすが、小学校の頃、成蹊付属小の金持ちガキ大将に果たし状を送りつけ、ボコボコに懲らしめただけのことはあります(?)

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おっちゃん、カラダ重いんじゃない? と嘲笑を受けて必死にロープにしがみつく゛眠れるコアラ゛こと、私。北海の黒豹じゃなかったみたい・・・

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その辺りで拾ってきた大阪の青年。身の軽さ、広背筋の発達、どう見てもクライミングの経験あり。

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スパイダーマンのように登っていきます。やるね~ 

聞くところによるとインド・ネパール方面のバック・パッカー歴あり。地球の歩き方というよりか、はぐれ方に自信あり。人生においても同じ。

酔ってるんだから気をつけてね。

2010年5月 3日

しぼりワカメ日和

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G・W真っ最中、まだ皆様が枕に顔を埋めて、あまり楽しくない夢を見ている明け方の時間、我々潜水士は目が醒めて困るほど冷たい海の中で仕事をしています。

このアンちゃんたち、何をしてるか、ちょっと覗いてみましょう。

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乾燥ワカメを作るには時間との闘いになります。刈り取って、干して、パック詰め、という工程を一日で行います。

なので朝日とともに出漁です。

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カマでワカメを刈り取り、

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ある程度の量になったらフルスロットルで帰港します。

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ワカメを水洗いしてから干します。

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強い陽射しが照りつけ、爽やかな風がそよぐ空中テラスはワカメの絶好の干場となります。

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セリ用の生ワカメをパック詰めしながら、

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吊るしてあるワカメの葉を広げたり、乾きにくい茎を割いたりして手間をかけます。

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いい感じに干しあがりました。

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仕上げはムシロにワカメを広げて、床熱+太陽の陽射しの両面から干しあげます。

触ってごらん。パリパリやぞ。

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100gづつパック詰めして出来上がりです。ポイントは1日で仕上げること。だから私はいつだって時間に追われているのです。

乾燥ワカメ、浜では゛しぼりワカメ゛と呼んでますが、欲しい方はメールいただけたら嬉しいです。

 

2010年5月 1日

G.Wはいかがお過ごしで?

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天気がいいけど波高し。ワカメ漁は明日に持ち越しです。明日、これくらいの日射しの太陽が照れば、それとナギであれば、乾燥ワカメを作ります。

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シケのため旅する魚屋はお休みです。シケで潜れないから午前中はLSDトレーニングをします。

10キロ過ぎから、いつものように右ヒザが痛み出します。走り方が悪いのか、筋肉不足なのか、体重が重いのか。これじゃ、フルなんて痛くて到底走れっこない。

午後からはオードブル作りをします。

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まずは真鯛のカルパッチョ。白身は軽く昆布締めにして下味をつけておきます。

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薄くスライスしてお皿に敷き詰めます。

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飾り野菜とドレッシングは別容器に入れて、後はお客様が食べる寸前に盛りつけていただきます。

 

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 鯛の香草塩釜焼きは戸井鮮魚の人気商品の一つです。

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焼きあがったカッチカチの塩窯は、ハンマーで叩き割ってください。

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バイ貝、ホウボウ、クルマダイなどなど。肉はなし、魚介と野菜の温かいセコンド・ピアット。

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女性ならば当然デザート付きでしょう。

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こちらは手巻き寿司セットのオーダー。家族でお寿司屋さんに行くよりずっと割安です。

すべての魚が切れたのでオードブルはもうおしまいです。

明日、あさっては潜りに専念します。波よ、頼むから静かであってくれ。

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