潜水漁師が船長を務める石川県橋立漁港の遊漁船

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黒ムツとタコとアオリイカのシーフードサラダ

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超高級魚の黒ムツを使ってシーフードサラダを作ります。まずは皮付きで三枚におろします。

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皮の歯ごたえを楽しみたいので、湯引きにして食べやすい大きさにカットします。

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ボールの中にアオリイカとミズダコ、クロムツ、オレンジ、トマト、ルッコラを入れます。

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そこに塩、コショウ、ビネガー、オリーブオイルを順番に入れて混ぜます。それぞれ入れては混ぜ、入れては混ぜ、を繰り返します。両手でしっかり混ぜて空気と愛情を入れて、ビネガーとオイルを乳化させることがポイントです。乳化させるとトロリと口あたりが良くなります。

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お皿の淵にオレンジを並べて、真ん中にクロムツをドンと置きます。飾りのオレンジも姿造りのクロムツもハッタリです。しかし料理にとってハッタリはとても大事な要素です。レストランは料理4割、雰囲気6割とフレンチの巨匠ジョエル・ロブションがおっしゃってます。ということは料理の価値の半分以上はハッタリで雰囲気作りをしなさい、ということと解釈してます。

ホラ、なにやら豪華に見えてきませんか?

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お皿の周りに、オリーブの王冠のようにルッコラを敷き詰めて、中央にシーフードサラダを立体的に盛りつけします。粗めにカットしたイタリアンパセリを上から散らして完成です。

私好みのビネガー多めで酸味にパンチがある大人のサラダです。塩とビネガーがオレンジの甘さをひきたててくれます。まさに太陽に惜しみなく愛された島、シチリアの味なのです。

もちろんシチリアに行ったことはありませんが・・・

橋立ブルーのガラス皿はお隣りのパツキンランナーこと秋友ガラス作です。

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