
連休を利用して長野の鹿島槍でトライアスロン合宿を行いました。

参加者は新人から猛者までレベルはマチマチの4名です。二日間みっちりとトレーニングに励みます。

朝から裏山でトレイルランニングしたり、

水温16℃の青木湖でスイムしたり、

バイクで天国のような安曇野アートラインから、地獄のヒルクライムまで、私の実力をはるかに凌駕した難コースを走ったりと、なかなか充実した合宿でした。

4種目の酒宴もキッチリと行います。練習の反省会の内容のほとんどはシモネタでした。

雨がしつこく降る生憎の天候でしたが、自然と遊ぶ覚悟なら、雨もまた良しです。合宿に練習の効率を求めません。効率を求めるなら、勝手知ったる地元で練習した方がいいです。
私が求めるのは同じ趣味を持つもの同士のコミニュケーションです。今の世に欠けているのは愛とコミュニケーション能力です。合宿とは精神面のトレーニングの色合いが強いのです。
つまり、忌野 清志郎の言葉を借りるなら、゛愛しあってるかい?゛ ということなのです。
それと、肉体の斜陽期と言われている40代、50代でも練習さえすれば、肉体のパフォーマンスは向上するということがわかりました。恋は遠い日の花火ではないのです。もう一度、ヤル気さえ起こせば、まだまだやれる。
来年も激しい合宿をしたいものです。