潜水漁師が船長を務める石川県橋立漁港の遊漁船

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旬の食材で料理

夏の橋立の宴会なら食材はやっぱりサザエと岩ガキでしょう。アジの塩焼きもいいな、モズクもはずせないし・・・

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夏らしいテーブルセッティングも料理の一部と考えてもいいです。竹が清涼感を演出します。

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前菜は岩モズクとキュウリの酢の物がいいでしょう。橋立産モズクだから料理屋で食べたら軽く一杯1000円はするでしょう。

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サザエのつぼ焼きは定番中の定番。醤油の焦げた匂いがたまらん。

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刺身はバショウカジキ、スズキ、甘エビです。金沢港産のこの甘エビは能登沖のヤマト海域で揚がったもの。船で片道20時間以上かかるものすごく遠く、着けば炎天下のなかカッパを着て2~3日間寝る間もなく連続操業。若い衆の間では゛地獄のヤマト゛と恐れられている。

            「言うこときかん奴はヤマトに連れて行くぞ」 と脅されれば

               「はい、すみませでした。以後気をつけます。」 と縮み上がります。

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だから、食べ残してはいけません。漁師の魂の入った食材は完食してはじめて成仏します。

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朝獲れ岩ガキを割ったそばからツルッといってもらいます。こんな新鮮なもの食べれる方はラッキーとしか言いようがありません。銀座の高級割烹料理屋さんも歯が立たないでしょう。

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3つの火口を自在に操る嫁さん。5品くらいを同時に作るセンスがあります。

 「スープは経験を要し、焼き物は天才を要す」 と昔の著名な料理人が格言をのこしています。

  「いや~、マユちゃん、天才だよ~・・・」 とおだてて今日も嫁さんは張り切ってます。

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昼の料理が終わると今度は夜の焼き物が待ってます。もうすぐできます。暑い、早く温泉でサッパリしたい。

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