潜水漁師が船長を務める石川県橋立漁港の遊漁船

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私なりにキッチン、リビングを考える

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兄のトイットが設計した住宅が建築雑誌の表紙となりました。 おめでとう!

私の理想とするキッチンは今はやりのオープンキッチンなく正反対のクローズキッチンです。つまり、個室ようなキッチンです。

リビングと一体となったキッチンだと魚をおろすときにでるウロコや内臓や血がテレビを見ている家族にぶっかかる心配がありますし、テンプラやフライのときに油が飛び散るかもしれないし、子供が包丁で遊ぶかもしれないし、天井やソファーなどがベットリしそうだし・・・、みんなどうしているのでしょうか?

床がコンクリのクローズタイプだと、なにしろ料理に集中できるし、肉だろうと魚だろうと出刃でブッタ切って血が飛び散ろうが、油をこぼそうがデッキブラシでゴシゴシ掃除できるし、熱がこもっても家全体が熱くはならないし、独り事言えるし・・・、妄想して独り笑いできるし・・・、クスクスク・・・、こういう空間は必要です。

熱源はIHより断然ガスでしょう。青白い炎との格闘が料理の醍醐味です。火を見ないで料理するなんてなんだかピンときません。

リビングについてもちょっと聞いてください。

リビングの特等席にあるテレビが苦手です。友人との宴会のときについているテレビがもっとキライです。

リビングは子供が宿題するところであり、遊ぶところでもあり、友人を招いて一杯飲むところでもあります。主役は家族です。テレビが主役じゃありません。低くドッシリしたソファーと大きな扇風機とそよ風と音楽、本を読みながらのうたた寝、リビングはこうでなきゃ。

それとプライバシーを考えていない窓がキライです。通りに面して大きな窓があっても覗かれてるような気がして開けられない、開かずの窓になっている家がなんと多いことでしょうか。一言アドバイスしたくなります。

もっと気になることがたくさんありますが、私なりの建築論はここまでとします。

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