潜水漁師が船長を務める石川県橋立漁港の遊漁船

ホーム 橋立漁港のご案内 ルアーフィッシングツアー 産地直送販売 橋立退屈日記 戸井鮮魚概要

カレンダー

2018年6月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

アーカイブ

« 明るくなるまで待って | メイン | 地味な仕込み »

橋立きってのウォーターマン

1110233.JPG

南加賀一帯に配布しているフリーペーパー「ファーボ」の11月号の特集は橋立漁港です。

1110231.JPG

ページをめくると・・・、セリ風景が載ってます。この日はいつもより箱数は少なめです。セリ中にエビ船2隻がやってくるのですが、まだ来ていない様子です。

1110232.JPG

ちなみに赤印の若者(?)が私です。セリ人の中では極めて若者の部類です。腕を組んで何かを考えているようですが、ホントのところ、ただのボンヤリ君なのです。

1110234.JPG

さらにページをめくると、私担当の料理編です。漁師めしを作ってほしいとのご依頼でしたので、こんな漁師めしを作ってみました。

橋立でこんなイタリアンみたいな料理を作って遊んでいるのは、たぶん、私だけだと思います。だから全然漁師めしではないのですが・・・

底引き船の若い衆だった頃、船上で食べていたママ(飯のこと)と言えば・・・

獲れた魚の刺身や煮つけや味噌汁、それらに飽きたら缶詰のシーチキンにマヨネーズを混ぜたもの、ごはんですよ、ふりかけ、たまごごはん、レトルトカレー・・・

 その程度です。とにかく船上では時間がないので簡単なもので済ませることが多かったです。

船の舷側でロープを巻きながら、波しぶきがたくさん入った塩っぱいドンブリ飯を抱えて、食べながらの作業などいつものことでした。だから腹さえ膨れれば、味なんて二の次なのです。

だからホントの漁師めしなんて雑誌に載せられないでしょ・・・

1110246.JPG

気さくで男前なアスリート潜水漁師だそうです。これで女性のハートを鷲掴みできるのでしょうか?

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.toisengyo.jp/_mt/mt-tb.cgi/1151

コメント

すごいですね。
フリーペーパーに特集まで掲載されてるんですね。
こちらでは、これを見ることが出来ないのが残念です。
アスリートで潜水師で料理も出来る。
きっと、この記事をみた女性のハートは鷲掴みされたことでしょう!

ぱんださんへ

ファーボさんのHPから閲覧できるみたいですよ。ぜひ。

この記事で皆様のハートを鷲掴みにして、11月から始まるズワイガニの注文が増えればなによりです。

鷲掴みしてますよ!

りーだーさんへ

鷲掴みしてます、なんておっしゃってくれるのは、残念ながら、りーだーさんくらいです。お世辞でも嬉しいです!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

〒922-0554 石川県加賀市橋立町ウ200番

お問い合わせ
0761-76-5139

お客様への確認のお電話は、携帯電話にて折り返しのご連絡をさせていただく場合もございます。
あらかじめご了承ください。
不在の場合、7、8コールで担当者の携帯に転送されますので、しばらくお待ちくださいませ。

©2018 Toi-sengyo. All Rights Reserved.