昨日はとても長く終わらない一日でした。暁闇の頃からの仕込み、魚売り、オードブル、ケータリングのようなサービス2件分、子供会の料理、そしてレ・アールさんバール・・・、おまけにイスから落ちて首、肩の打撲、盛りだくさん過ぎます。痛みをこらえてブログ更新しています。嫁さんも冷ややかな口調で「自業自得」の一言。まさにその通り。

バイ貝を湯がいて身を取り出して、食べやすい大きさにカット。

メッキ鯛の下処理。

真鯛のカルパッチョ。ソースと飾りの野菜はお客さんのお宅でおこないます。フワッと盛り付けしてね。

新潟産の香箱蟹。石川は11月に入ってから解禁となります。香箱は石川県人の大好物。冬のパーティーはこれがないと始まらない。

牛のタタキ風ステーキもいかが?
時間が押してきて、写真を撮る余裕がなくなってしまいました。残念!
まず一軒目。小松のセレブ夫人達6名様分のパーティー。

メニューは下記の通り。
~真鯛と甘エビのカルパッチョ~
~水ダコのカルパッチョ~
~バイ貝のブルゴーニュ風~
~メッキ鯛のオーブン焼き~
~牛のタタキ風ステーキ デミグラスソース~
~香箱蟹のボイル~
~洋ナシのコンポート~
以上7品、ありがとうございました。
自宅に戻り、次の準備。特大甘エビと料理を積んで会場の別荘へGO!

香箱蟹がでると、歓声があがるほどの人気。

バイ貝のブルゴーニュ風。ニンニクパセリバターの香りが食欲を誘います。

メッキ鯛のオーブン焼き。この雑さがイタリアっぽくていい?

マガレイの昆布締め。真鯛の倍の値がつく高級魚です。

などなどを用意して、とどめは特大甘エビで驚かせる。殻は各自で剥きます。頭をすすり、大きい身の尻尾を摘み、上にあげて口に入れる。これ以上の幸せがあるのだろうか。皆様、楽しい夜をお過ごしください。
帰ったら子供が10数人待ってます。

お母さん連中に刺し盛りを造り、今日の仕事終了。子供達と遊ぶ時間がなかったが、今度は山下清の物まね大会や少林寺木人拳ごっこをしよう。今日は勘弁してね。そしてレ・アールさんのバールへ出発。
そして深夜に急な睡魔のため、大音響とともにイスから転倒、騒然とした空気が流れる。いたるところ強打。ノックアウト、燃え尽きて灰になる。バカにつける薬なし。