潜水漁師が船長を務める石川県橋立漁港の遊漁船

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十三夜の妄想食堂 物販の巻

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昨晩、アトリエ理さんの武家屋敷で開催された妄想食堂は、食事もさることながら、スタッフである作家さん達の作品の販売に重点を置いてます。

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妄想食道の親方である私として、みんなが利益をあげるよう最大限努力します。お客様は購買欲のある方々ばかりです。スタッフのみんな、飢えたトラのようにお客様に襲いかかるぞ! 

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器やガラスといった商品はないけど、花の屋さんの献身的な植込みは頭が下がります。大事なものは目には見えないんだ。きっといいことあるぞ、そして私は決してこの裏方の努力を忘れない。

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私もスミッコに少しだけお土産になるものを・・・・

さて、そろそろ妄想食堂オープンです!

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行燈に照らされた回廊、夜空には満月、着物姿の御婦人様が続々と御入館です。

開門!  カイモーン!

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32名のお客様がいらっしゃいました。まずは私のスピーチ・・・・

゛・・・つまるところ商品を買っていただかないことには才能ある若者がこの加賀では育ちません。 私達には才能がある。皆様には金がある。私達を育てる意味を込めてぜひ何かしら、いいと思うものを一つでも買っていただきたいと思います。

私は作家さん達にノルマを課しました。5万円以上売れないなら、もう二度と妄想食堂はやらないし、作家さん達もこの道を諦めて新しい仕事を探したほうがいいと。生かすも殺すも皆様次第、いろいろな面で我々は背水の陣なのです。どうかよろしくお願いいたします・・・゛

スピーチが終わると、会場からは熱い視線と熱烈な拍手をいただきました。つかみはOKか?!

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飢えた猟犬達よ、チャンスタイムだ、飛びかかれ!

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この熱い気持ちが通じたのか、宴が終わると展示場にお客様が殺到。もの凄い勢いで作品が売れていきました。札束が飛び交い、あれちょうだい、これちょうだい、の声々・・・

バブル期を彷彿させる売れ方です。ちなみにかるーくノルマ達成したみたいです。親方として一安心です。ホント良かった!

皆様ありがとうございました!

さて、次回は私の出番の料理編です。

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コメント

すごいですね〜
楽しそうです。
いつかわたしもこんな風に作品を並べてみたいものです。
ま、、、子ども服が殆どなので・・・
大人の方にはバックと小物くらしかないのですけれどね〜
週末のチャカフークさんでの子どもイベントに向けて〜小松を盛り上げようにちょこっとだけ協賛出来ればと、製作中です。

わらべさんへ

トイザラスで買い物するのは孫の喜ぶ顔が見たいと思っている御年輩の方々が多いと聞きます。

わらべさんのお洋服の作品はそういった御年輩の方々にも十分アピールできると思います。

トリッキーカラーの短パンは私が自分用に欲しいくらいです! 今度作ってね。

週末のイベント、頑張ってたくさん売ってくださいね。期待してます!

妄想食堂の組長の挨拶は、妄想食堂を率いるリーダーとしての責任と、関わったスタッフへの思い遣りが溢れていました。
「若い人を育ててください、若者が元気にならないと明日は無い、お金にゆとりのある先輩の皆さまは食器を買ってください・・・省略」
こんな飾らない本音の言葉に会場から暖かい拍手が・・・、

一生懸命の若者は素敵です!
付録の人生をどう生きていくか考える歳と成った私にとって、その若さが眩しく頼もしく映りました。

妄想食堂スタッフにかせられたノルマも達成できたようで私も一安心です。

ただ会場を花で飾って頂いたり、奥様が一枚一枚手書きで書いて頂いたメニュー
このような縁の下の陰の力に心からの敬意と感謝を致しております。

このような事は、いつかキット大きな花を咲かす事と信じています。
本当に有難うございました。
そして、お疲れ様でした。

RIIさんへ

いろいろ勉強させていただき大変有意義な妄想食堂でした。

RIIさんのパワーと人心掌握術(?)は男ざかり40代の秀吉を彷彿させるものがありました。

RIIさんの号令一つで皆様こそって展示コーナーに移動して、たくさんの商品を買っていただいてる様は、まるでアルプスの羊飼いのペーターのようでした!

ぜひ、次もタッグを組んで、あの勝山の城の本丸で妄想食堂を開催したいものです。

まことに勝手ながらRIIさんには妄想食堂のブレーンの一員になっていただきました。

これからも切れ味鋭いご意見を頂戴いただければ幸いです。

いろいろとありがとうございました!


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