NHK BSの番組「素敵にガーデニングライフ」の撮影が土・日の2日間で行なわれました。
10人くらいのスタッフで撮影開始、土曜日は霧雨のあいにくの天気でしたが最新のハイビジョンカメラはそんな天気をものともせず実物以上に美しく撮っていました。さすがはNHK取材班、映像マジックです。

巨大草食恐竜バロサウルスの骨格みたいなクレーンです。この先にカメラが付いてます。


巨匠の指示通り上下左右、滑らかに、自由自在に動きます。

こちらのモニターで映像をチェック、霧雨に濡れた緑がとても美しい。すごいハイビジョンカメラです。

まるで映画の撮影みたい。私も横でスタンばっていたがいっこうに声がかからず。
「あっ、お父さん、そこ映りますんでもう少しさがっていただけますか。」
「あっ、すいません・・・、このへんでいいかな・・・・」

花のように美しい案内役の小林あずささんです。低気圧をうっちゃり、高気圧を引っ張ってきてくださいました。まさに高気圧ガールです。

今日、日曜日は快晴です。泉浜は夏模様です。

撮影も午前中で終わりそう。

放送予定日は下記の通りです。
題名「子供の笑顔あふれる庭(仮)」
・7/20(日) BS2 6:30~ 6:54
・7/25(金) BS2 8:30~ 8:54
・7/20(日) BShi 23:25~23:49
・7/22(火) BShi 7:00~ 7:24
・7/23(水) BShi 12:00~12:24
案内役 上岡亮アナウンサー ・ 小林あずささん
よろしかったらご覧になってください。
親の会社の倒産で小松から逃げるように去ってから7年。店も家も金も全て失い、一番金になるだろうと思い始めた橋立の底引き船の仕事。オンボロの借家に住み、船上で辛いときや危ないときは呪文のように二人の娘の名前を心の中で唱えてました。心配させないよういくら辛くてもそれを口にせず、それを笑い話にしてみんなに語りました。私は家族の大黒柱であり太陽であり続けなければいけません。
悲劇を追求すると喜劇となり、喜劇を追及すると悲劇となる。
橋立の漁師町でいろいろかわいがっていただき、やっと人並みの生活ができるようになりました。そしていいタイミングで家も建てることができました。もちろん35年ローンですけど・・・
人生いろいろ大変なときもあるけど徳川家康は
「人の一生は重き荷物を負うて遠き道を行くが如し、いそぐべからず」 という格言を残しているし、
ボブ・デュランは
「The answer is blowin in the wind 」 と歌っているし
開高健は
「毒蛇は急がない」 と書いてあるし
つまり、なんだ、この世の中、たいていのことには正解なんかない、
友よ、いつだって、答えは風に吹かれている。
急がず焦らずボチボチやりますか・・・